ホテル雅叙園のクリスマスケーキが気になる! 目黒〈ホテル雅叙園東京〉2022年のアートなクリスマスケーキ7種類。
日本のミュージアムホテル〈ホテル雅叙園東京〉の〈PATISSERIE「栞杏 1928」〉にて、10月1日より2022年のクリスマスケーキを予約受付開始。ミュージアムホテルならではの繊細で美しさ溢れるケーキは全7種。伝統工芸品をモチーフにした素敵なケーキを一足お先に試食してきました。
芳醇な苺の香りまでたっぷり味わえる「嘉山農園の苺ショートケーキ」。
〈ホテル雅叙園東京〉のクリスマスケーキで定番となっている「嘉山農園の苺ショートケーキ」は、肥料や栽培法にこだわっている嘉山農園の苺を使用。苺の風味が際立つように調整されたスポンジやクリームは絶妙。箱を開けた瞬間に部屋中に香る濃厚な苺の香りまで楽しめます。
3種のフレーバーの絶妙なハーモニーがたまらない「タルトショコラ・ミルティーユ」。
ミルティーユとは、フランス語で“ブルーベリー”のこと。とろけるようなチョコレートの味わいやナツメグが効いたバニラムース、ブルーベリーの食感も楽しめ、今回シェフが一番冒険したという絶妙なハーモニーを堪能できるケーキです。
苺の水分だけで作ったジュレのフレッシュな果肉感も味わえる「フレーズ・シャルドネ」。
ツヤツヤとした赤い苺のジュレをまとった「フレーズ・シャルドネ」は、なめらかな苺のムースと気品のある白ワインが香るムースが層になったケーキです。水を一切加えずに苺の水分だけで作ったジュレのフレッシュな果肉感と、ピスタチオのクレームの層が絶妙。層の美しさにも注目です。
ウイスキー香る大人の味「抹茶栗のモンブラン」。
オレンジの果実感とアールグレイの香りが華やかな「オレンジ・アールグレイ」。
ペストリー料理長が細部までこだわった開けてビックリな「玉手箱」。
文化財「百段階段」をはじめ、ショップの天井やラウンジなど、ホテルの館内を飾る組子細工をモチーフにしたチョコレートを、二段重にした玉手箱型のケーキ。箱や飾りももちろん食べられます。
一の重には〈PATISSERIE「栞杏 1928」〉の人気ショコラや焼き菓子、プティアントルメがところ狭しと並び、二の重には〈嘉山農園〉の苺ショートケーキがぎっしり詰まった贅沢な重になっています。
お酒とのマリアージュを楽しみたい大人の「シュトーレン」。
「シュトーレン」は、レーズン、チェリー、オレンジピールなどのドライフルーツの旨みを損なわないように、漬け込みを短期間にし、カルダモンやシナモン、ナツメグなどのスパイスとともに、しっとりとした生地に混ぜ込んでいます。そして、ドイツ製最高級のローマジパンも使用して焼き上げた、本格的なシュトーレンが楽しめます。薄くスライスして、ワインなどの洋酒を味わいながらクリスマスの日が来るのを楽しみたい。
〈ホテル雅叙園東京〉
■東京都目黒区下目黒1-8-1 ホテル雅叙園東京内1F PATISSERIE「栞杏1928」
■03-5434-5230
■ 公式サイト