レモンスイーツで残暑のおやつタイムを爽やかに! 3分で完売!? 和歌山〈kanowa〉の新作レモンスイーツをお取り寄せ。
和歌山県の素材を活かしたお菓子を製造するスイーツブランド〈kanowa〉に新商品が登場!「紀州プレミアムBAKE」や「紀州プレミアムレモンチョコテリーヌ」などの和歌山の厳選素材を使用したスイーツをご紹介。夏の暑い午後は、爽やかな酸味のレモンスイーツでティータイムを楽しみませんか?
和歌山のレモンケーキブランド〈kanowa〉で共創スイーツをお取り寄せ!
和歌山県にある〈kanowa〉は、地元和歌山産のレモンを活かしたお菓子を製造するスイーツブランドです。
同ブランドは、生産者、障がい者福祉事業所、パティシエ、デザイナーなど、オール和歌山のメンバーが手を取り作り上げる「共創スイーツ」がコンセプトです。そして、障がいのある人たちの賃金が安すぎる(月額平均賃金17,000円)という根深い問題に、福祉事業所の菓子製造販売事業の側面から切り込み、商品が売れれば売れるほど障がい者のお給料もアップするという仕組みを確立。クラウドファンディングでもあっという間に完売になったことが話題になりました。
昨年発売された「紀州プレミアム生レモンケーキ」(4,950円)は、「 7カ月連続3分で完売の「紀州プレミアム生レモンケーキ 」をお取り寄せ! 」。でも紹介しましたが、今回は〈kanowa〉 の新作スイーツを4つご紹介します。
極上しっとり!「紀州プレミアムレモンBAKE」。
「紀州プレミアム生レモンケーキ」に続くプレミアシリーズ第2弾の「紀州プレミアムレモンBAKE」(3,950円)は、クラウドファンディングで目標金額を達成。脅威の771%と話題を呼んだケーキです。現在もその人気が続いており、発売3分で完売してしまうそう。
「焼菓子は30分以上焼くと採算が合わない」という常識を覆し、通常より2倍の60分以上かけて焼きあげるなど、1本1本に手間と時間をかけています。そして、レモン果汁の染み込ませ方や水分の飛ばし方などにこだわり、火加減も60分焼いたとは思えないほどしっとりとした食感に仕上げられています。
和歌山産レモンを1.5個分の濃縮果汁がギュッと詰まった“食べるレモネード”的ケーキは、しっとりしたベイクドケーキにアイシングがコーティングされ、「シャリッ」とした食感も楽しめます。コーヒー、紅茶はもちろん、ジャスミンティーとの相性も◎。
紀州プレミアムレモンシリーズ第3弾!「紀州プレミアムレモンチョコテリーヌ」。
普通に美味しそうな“チョコテリーヌ”にしか見えない「紀州プレミアムレモンチョコテリーヌ」(4,950円)にも、もちろんたっぷり和歌山産レモンを使用。濃厚なチョコレートのとろけるような口どけと、フレッシュなレモンの酸味が混ざり合い、食べ進めるたびに変化する風味が楽しめます。
チョコレートとオレンジの組み合わせのケーキは味わったことがあったのですが、レモンは珍しい。 カカオの風味とレモンの酸味が相まって、クセになる味わいです。お酒ならウイスキーやブランデーなどの洋酒と合わせて食べるのも◎。
飲めるほど柔らか!「レモンクリーム大福」。
和歌山さんレモン果汁をたっぷり使った「レモンクリーム大福」(420円)は、創業300年の老舗和菓子屋〈大徳屋長久〉とコラボした大福です。食べる前に手で持ち上げてみると、とにかく柔らか!
解凍後すぐは、アイス大福のように味わえますが、半解凍してから食べると、柔らかなお餅とクリームののど越しが楽しめます。こんなに柔らかい大福は初めて!本当に飲めるくらい柔らかいので、何個でも食べられてしまいます。緑茶や烏龍茶などとも相性抜群でした。
生菓子部門人気No.1!「和歌山レモンタルト」。
和歌山産レモンを使用したカスタードとベルギー産ホワイトチョコが、口の中で同時に溶けるように計算され尽くされています。爽やかなレモンの酸味とホワイトチョコの口どけが絶妙!
和歌山産レモンの濃縮果汁入りレモンカスタードとベルギー産ホワイトチョコレートを使用した「和歌山レモンタルト」(420円)は、紅茶との相性も◎。サクサクとした食感と2種類のフィリングのハーモニーを味わって。
今回ご紹介した4種とも、ガッツリとレモンの酸味が楽しめるスイーツばかり。今年は平年より厳しい暑さが続いていますが、和歌山生まれの酸っぱくて爽やかなスイーツをおうちで楽しんでみてくださいね。
〈kanowa〉
■和歌山県和歌山市西庄322-12
■073-463-4551
■11:00~16:00 (TEL受付 水休)
■本店は土日のみ営業(11:00~16:00)
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