ハナコラボCLOSE-UP 「“何かを生み出す場所”として、多様性のあるコミュニティを作りたい」/〈株式会社PAON〉取締役・瀬古あゆみさん LEARN 2022.04.30

仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります!

【瀬古さんをつくる3つのこと】1.お気に入りのインテリア雑貨でおうち時間を楽しむ

基本的に在宅ワークだという瀬古さんにとって、お家を彩る食器や花器は欠かせない存在。「仕事や育児をする中で、好きな作家さんのティーカップで紅茶を飲んだり、旅先で出会った花器にお花をいけるのは心が落ち着く大切な時間。デザインは質感違いの白系が好きで、仕事用と自宅用で同じものを2つ購入するのがお決まり。手作りは一つ一つ微妙に違うところが魅力で、使っていると愛着が湧きます」。
今回、撮影で訪れたのは、瀬古さんの旦那様が経営されているインテリアショップ〈セカイクラス RELOAD SHIMOKITA〉。「ここはヨーロッパアンティークの食器がかわいくて、たまに遊びに来ては購入しています。ほかにも行きつけのショップや、夫に百貨店の催事で連れて行ってもらったり、旅先で見つけるのも好き。先日、京都ではうつわ巡りをしました。その土地で購入すると、見るたびに旅の思い出がよみがえるからいいですよね」。

【瀬古さんをつくる3つのこと】2.読書で知見を広げる

左から『だれにでもわかる NFTの解説書』(足立明穂・著)、『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』(廣田周作・著)、『言うこと聞かない!落ち着きない! 男の子のしつけに悩んだら読む本』(原坂一郎・著)
左から『だれにでもわかる NFTの解説書』(足立明穂・著)、『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』(廣田周作・著)、『言うこと聞かない!落ち着きない! 男の子のしつけに悩んだら読む本』(原坂一郎・著)

「現実逃避できるような小説も好きだけど、限られた時間の中では、ビジネスや育児に関する書籍を選ぶことが多いです。特にビジネス書は夫と共有しているため、定期的に〈代官山 蔦屋書店〉へ行き、子どもの面倒を交代で見ながら、気になる書籍がないかリサーチ。軽く立ち読みをして、気になる言葉が書いてあったら購入します」。
『だれにでもわかる NFTの解説書』は、その名の通り、いま注目を集める株式投資・NFTについての解説書。「投資は将来スタンダードになりそうですし、子どもに教えられないのはイヤだなと思い、昨年1年かけて資産形成や株式投資の勉強をしました。この書籍を選んだ理由はAmazonの口コミがよかったから(笑)。所属メンバーでNFTに関わる方もいそうなので、いつか役に立ったらいいなと思います」。
『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』は、起業の際に購入。「共感する内容ばかりで、私のやってきたことは間違ってなかった!と、うれしくなりました」。
『言うこと聞かない!落ち着きない! 男の子のしつけに悩んだら読む本』は、妊娠中の読書タイムに。「私も夫も男兄弟がいないため、勝手に女の子とばかり思っていて。男の子だと聞いて驚き、まずは本を読んで勉強しよう!と購入しました。男の子の一般的な特徴や、どのような声がけが有効的かなど、男の子を育てる上でお母さんが心掛けるべきことや、逆に気にしなくていいことなどが掲載されています。実際に育児をしていると『分かる、分かる!』と思うことばかり。これを読むと、先輩ママにアドバイスをもらっているような気分になります」。

【瀬古さんをつくる3つのこと】3.おうちヨガで心身ともにリラックス

ラボクローズアップ 瀬古さん

どんなに忙しくても、毎日15分のヨガは欠かせない。「以前は整体に通っていましたが、家族と過ごす時間を優先するため、セルフケアに切り替えました。仕事でパソコン作業をしたり、育児をして縮こまった体をヨガで意識的に伸ばします。15分するだけで全然違うからおすすめです!以前は体型改善のためでしたが、いまはリラックスが目的。しっかり眠れて自律神経がととのいますし、1日の生活の質も変わります」。

今回の取材場所はココ!

〈セカイクラス RELOAD SHIMOKITA〉
■東京都世田谷区北沢3-19-20 reload 1-12
■03-6407-0707
■11:00〜19:00
■無休
https://sekai-class.com/

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