日本中から高速バスで届くおいしいグルメで地域の魅力を知ろう! 新宿〈バスあいのり3丁目TERRACE〉で南の楽園『ヨロン島フェア』開催!
新宿の路地裏にある〈バスあいのり3丁目TERRACE〉は、日本各地から旅客用高速バスの空きトランクにのせて、おいしい食材が届きます。そんな地方と都市、生産者と生活者がダイレクトにつながる食のプラットフォーム的なテラスで、奄美群島最南端のヨロン島の「与論牛」や「ホロホロ鶏」などの特産物を使った特別メニューを3月31日まで提供。普段、島の外に出ないヨロン島のとっておきグルメをレポート!
新宿の路地裏に佇む〈バスあいのり3丁目TERRACE〉で『ヨロン島フェア』。
紀伊国屋書店と伊勢丹の裏に位置する〈バスあいのり3丁目TERRACE〉は、日本各地に根付いた食や文化など、地域の様々な魅力を発信。飲食や休憩のひとときを心地よく楽しめる空間になっており、ショッピング途中の休憩を始め、界隈で働く人のランチ&チョイ飲みスポットとしても人気を高めています。
自然豊かな「ヨロン島」のお土産がズラリと並ぶコーナーも。
フェア中は、ヨロン島の特産物で作ったお土産が並ぶほか、ドイツ・ベルリンで行われた観光映像祭り『The Golden City Gate』で、観光誘客(地域)部門の第一位(最優秀賞)を獲得した観光PR動画『Welcome to Pradise』を上映。飲食を楽しみながら、ヨロン島気分が味わえます。
島のお酒や島外になかなか出ない食材のグルメが味わえる「ヨロン島フェア」。
今回のヨロン島フェアのメニューは、ほとんど島内で消費されている特産物を出荷し、与論牛やホロホロ鶏などの珍しい食材たちを活用してオリジナルメニューを開発。新宿の街を訪れる人々に、ヨロン島の魅力を感じてもらえるようなお料理の数々を提供しています。
タコスやハンバーガーなど、もっと刺激がほしい人は「おに辛子のソース」を買えば、好きな辛さで味わえます。ヨロン島らしさを盛り上げるのに最適なスパイスです。
「いしかたこしょう」は、マイルドな辛さと個性的な柑橘のアロマが特徴的な調味料です。揚げ物や焼き物に添えるのはもちろん、和え物に使うのがおすすめ。今まで食べたことのない風味が楽しめるので、特に料理好きやグルメな人は試してみてほしい一品です。
カフェタイムやデザートはヨロン島の食材を使ったメニューでホッコリ。
〈バスあいのり3丁目TERRACE〉で人気の「チュロス」がフェア中は「チュロスと島バナナのディップ」として楽しめます。揚げたてのチュロスに、ヨロン島の砂糖、“きびざら”がふりかけてあるので、そのままでもおいしいですが、ディップをたっぷりつけて食べると思わずニッコリしてしまいます。
「島バナナと与論牛のフルーツピザ」(1,200円)は、与論牛のミンチと島バナナを合わせた新感覚のピザです。おつまみとしてはもちろん、おやつにもピッタリ。
今回のメニューでは、島バナナと与論牛の組み合わせがとてもよいことを知ったのですが、島外に出回らない食材だということで、フェアが終了するともう出会えない味かも。この機会にぜひ、希少な食材を使ったヨロン島グルメをお試しあれ。
〈バスあいのり3丁目TERRACE〉
■東京都新宿区新宿3-16-4
■03-5315-0741
■11:30~21:00(20:00LO)
■無休
■公式サイト