くだもの王国おかやまから、最高級ブランドいちご〈晴苺〉がやってきた! 期間限定、都内3店舗で『晴苺 (はれいちご) のスイーツフェア2022』を開催。
岡山県といえば、ぶどうや桃がおいしいイメージ!ですが、ぶどうや桃のシーズンは夏から秋まで。冬から春まで楽しめるくだものを、岡山ブランドでつくろう!と生まれたのが〈晴苺(はれいちご)〉。2022年1月26日(水)〜3月5日(土)まで、〈晴苺〉の魅力をたっぷりと味わえるスイーツフェアを、都内の飲食店3店舗で開催中です。
由来は「晴れの国」から。
〈晴苺〉は、県のキャッチフレーズ「晴れの国」にちなんで名づけられたいちごブランド。
口いっぱいに広がる濃厚な味わいと、甘さを一層引き立てるちょうどよい酸味、中の果肉まで赤色なのが特徴です。
岡山県はくだもの王国と呼ばれ、白桃やぶどうなど、夏から秋にかけてフルーツの生産が盛んですが、晴苺のデビューにより、年間通してフルーツを楽しめるようになりました。
苺って、いろんな種類があるけど、ほかの苺と比べてどんなところが違うの?という質問に対して、
「〈晴苺〉は肉質が固いので日持ちがするんです。また、ビタミンCの含有量が高いということもわかっています。苺って、いろんな種類を並べて見るとわかるんですが、色もそれぞれ違っていて。〈晴苺〉は特に、果実のテリが非常に強くてきれいなんですよ」と答えてくださった金澤さん。
確かに、果皮がツヤツヤ!
実際に試食した感想は…
ひと粒が大きく、しっかりとした歯応え。
甘みも酸味もどちらも感じられる、バランスのよいいちごだと感じました。
そして、切ったときに中まで赤いから、スイーツにしたときにも映えるんです!
〈晴苺〉をふんだんに使ったスイーツを楽しめる『晴苺のスイーツフェア2022』に参加するのは、これから紹介する3店舗。気になるスイーツがあれば、メモして出かけてくださいね!
1. 〈ビストロカフェももてなし家〉の「晴苺のパフェ」。
新橋のアンテナショップ、とっとり・おかやま新橋館2階の〈ビストロカフェももてなし家〉では、まるでショートケーキのような『晴苺のパフェ』が登場。
甘さと酸味のバランスがほどよい晴苺にあわせて、自家製生クリーム、カスタード、バニラアイス、ミルクプリン、晴苺のジャムを重ねています。
やわらかなカスタードに、アクセントのグラノーラ。
複雑な食感と、味の重なりが楽しく、ペロリと食べてしまいました!
2. 〈フォーシーズンズカフェ〉の「晴苺のショートケーキ」。
ふたつ目は、江戸川区・葛西で、厳選したフルーツをふんだんに使用したパフェやケーキ、ワッフルを販売する〈フォーシーズンズカフェ〉のスイーツ。こちらでは、甘さ控えめの上質な生クリームを贅沢に使用した、〈晴苺〉が主役の「晴苺のショートケーキ」を販売します。
下の方に見えている、苺のジャムが甘酸っぱくて、最後のひと口までおいしいケーキ。
なによりも、大粒の〈晴苺〉をこれでもか!と楽しめる、贅沢な味わいです。
3. 〈イマノフルーツファクトリー〉の「晴苺のサンド」。
日本橋茅場町の老舗果物店〈イマノフルーツファクトリー〉では、フルーツにあわせて作られたバタークリームと、大粒の〈晴苺〉をはさんだ「晴苺のサンド」を販売予定です。
使用する〈晴苺〉は、特に形が美しく、断面がきれいに見えるものを厳選。
毎日、市場へ足を運び、旬のフルーツを選び抜くこだわりのあるお店ならではですよね。
一見シンプルに見える、このサンドイッチ。
正直、ものすごくおいしかったです。
マシュマロのようにふわふわで甘いバタークリームに、ほどよい酸味の〈晴苺〉が包まれて、なんともいえぬ幸せのハーモニーを感じました!
どれも期間限定のスイーツですが、まだまだ流通量の少ない〈晴苺〉をしっかりと味わうにはよい機会です。
近くをお散歩がてら、食べに行ってみてくださいね!
〈ビストロももてなし家〉(とっとり・おかやま新橋館内)
■東京都港区新橋1-1-7 新橋センタープレイス
とっとり・おかやま新橋館2F
■03-6280-6475
■10:00〜21:00
■無休
〈フォーシーズンズカフェ〉
■東京都江戸川区西葛西6-5-12
■03-3689-1173
■11:00〜21:00
■水休
〈イマノフルーツファクトリー〉
■東京都中央区日本橋茅場町1-4-7
■03-3666-0747
■8:00〜20:00、土10:00〜15:00
■日祝休