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ハナコラボが体験しました! 憧れの「生け花」教室で、美の感性を磨こう! Learn 2018.02.01

日本伝統芸能の一つ、華道。今回は、Hanakoの読者コミュニティ「ハナコラボ」メンバーが生け花教室に挑戦!憧れの華道の世界をお届けします。

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今回体験するハナコラボメンバー・眞鍋 都さんをご紹介!

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ハナコラボ#093 眞鍋 都(モデル)

モデルとして雑誌や広告などで活躍。趣味は日本美術の鑑賞で、書道など日本のカルチャー全般に関心を持つ。いけばな教室は過去に1度だけ経験あり。

花との対話から学ぶ、心地よい暮らしのヒント

いけばな教授者、渡来徹さんの教室では、華道の資格取得コースだけでなく、気軽にいけばなに触れられる体験レッスンもある。
「〝いけばな〞は古風なイメージを持たれがちですが、ここでは和花に限らず、現代の住空間になじむ花材で花との調和を楽しむ術を伝えています。立派な花器もいりません。水が張れれば問題なし」と渡来さん。肝心なのは、花、器、場所のバランスを見極め、それぞれの良さをいかすことだという。

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教室に併設された花屋では色とりどりの旬の花を用意。「花や器選びに迷うようなら、部屋のどこに置きたいかを考えよう」と渡来さん。

教室に併設された花屋で花と器を選び、まずは自分で試行錯誤しながらいけてみる。考えながらなんとか形にしていく眞鍋さん。

体験レッスンでは2、3本の花材をそれぞれ目安の寸法に従っていけつつ、花同士の関わりについて学び考える。
体験レッスンでは2、3本の花材をそれぞれ目安の寸法に従っていけつつ、花同士の関わりについて学び考える。

体験レッスンでは2、3本の花材をそれぞれ目安の寸法に従っていけつつ、花同士の関わりについて学び考える。

「葉のどの表情を見せたいか。ん~悩みます」と眞鍋さん。
「葉のどの表情を見せたいか。ん~悩みます」と眞鍋さん。

「葉のどの表情を見せたいか。ん~悩みます」と眞鍋さん。

「花と花、花と器の間に生まれる余白も考えてみよう」渡来さん。
「花と花、花と器の間に生まれる余白も考えてみよう」渡来さん。

「花と花、花と器の間に生まれる余白も考えてみよう」渡来さん。

「色やかたちなど花材のどこを見せたいのかを明快に」と、渡来さんはアドバイスしながら手直しをしていく。すると、さっきよりも花が生き生きとして見える。

先生が手直ししたあとの作品。花材がうみだす空間美が垣間見える。
先生が手直ししたあとの作品。花材がうみだす空間美が垣間見える。

先生が手直ししたあとの作品。花材がうみだす空間美が垣間見える。

目の前にあるモノを捉えて、その良さを最大限にいかす。この視点は花をいける時だけではなく、服の着こなしや料理の盛り付け方など暮らしの中で役に立つ。いけばなの面白さに触れ、さらに興味が湧いた眞鍋さんだった。

レッスンで使った花は持ち帰ることができる。「家でもう一度挑戦します!」と眞鍋さん。
レッスンで使った花は持ち帰ることができる。「家でもう一度挑戦します!」と眞鍋さん。

レッスンで使った花は持ち帰ることができる。「家でもう一度挑戦します!」と眞鍋さん。

今回体験した〈Tumbler & FLOWERS〉詳しくはこちら!

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教室の予約はHPにて。花だけの購入も可能。来店は事前予約制。
■東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1F-B 
■03-6427-4776
■不定休 
tumblerandflowers.com

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Teacher 渡来 徹

雑誌の編集者・ライターとして活躍後、いけばなの魅力を伝えるレッスンやワークショップを行う。小誌の定例ページ「グリーンアラカルト」で好評連載中。

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(Hanako1147号掲載/text : Mariko Uramoto)

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