1月20日(土)~21日(日)に行くべき、観るべきイベント! アツアツの旨味を頬張る!おいしい鍋が大集合の横浜へ。
いま行っておきたいアツいイベントを独断と偏見で紹介する連載。毎週金曜夜更新中♡
ハフハフしながら名物鍋を堪能!
毎日食べたい冬の定番といえば鍋。モツ、キムチ、トマトに豆乳などどんな具材も受け止めて、どんな冴えない(失礼)食材も、鍋に入っちゃえば普段のポテンシャルから遥かに超えた旨味を出しまくる。「あ〜これ永遠に食べ続けられるわ〜」って気にさせてくれる夢のような日本のソウルフードよね。そんな、鍋を愛し、鍋に愛されているかどうかはわからない道玄坂のおすすめイベント「鍋小屋2018」が今年も横浜赤レンガ倉庫で開催中だから紹介するわね。
今回で3回目を迎える「鍋小屋2018」は2つのゾーンで構成しているからしっかり押さえておくべし。まず「自分で作るこだわり鍋」ゾーンでは出汁、メインの具材、野菜、シメの具材をそれぞれ選んでオリジナルの鍋を作ることができちゃうの。その組み合わせは4,200通り以上もあるらしいからカスタム大好き女子はマストで行くべきでしょ。しかもメインの具材はタラバ蟹やホタテが入った石狩鍋や九十九島のとらふぐなどが高級食材ラインナップしていて豪華。
もう一つは「個性豊かな鍋を選べる」ゾーン。ちゃんこ鍋やきりたんぽ鍋、もつ煮込みなど、地域の郷土料理や各店自慢の鍋が楽しめちゃうの。しかも1杯売りだから、いろんな種類のお鍋を食べ比べできちゃうのがいいと思わない!?優柔不断なアナタも安心でしょ。いやぁ〜食べたい鍋がありすぎて毎日横浜に通いたい気分だわねこりゃ。
■「鍋小屋2018」〈横浜赤レンガ倉庫イベント広場〉神奈川県横浜市中区新港1-1。~1月28日。平日12時〜21時30分(土・日 11時〜)※飲食の販売終了時間は21時。※荒天時は休業の場合あり。
言葉の天才に会いに行く。
|photo:深堀瑞穂|
1952年、詩集『二十億光年の孤独』でデビューして以来、詩や絵本の創作、海外作品の翻訳などを手がけてきた詩人・谷川俊太郎さんの企画展が〈東京オペラシティアートギャラリー〉で開催中。
|展示風景。「私は背の低い禿頭の老人です」と吸引力のあるセンテンスが並ぶ会場。言葉のシャワーを浴びて、谷川さんの存在にひれふしたい!|
今回は、谷川さんの少年時代にまつわる資料や親しんできた音楽、ラジオのコレクション、大せつな人との手紙などを展示。谷川さんの言葉が生まれる背景や暮らしの一片を垣間見られる内容になっているの。また、音楽家の小山田圭吾さんと、インターフェイスデザイナーの中村勇吾さんとのコラボレーション作品なども公開。86歳を迎え、なお精力的に活躍する谷川さんの今に触れられるわよ。
■「谷川俊太郎展」〈東京オペラシティ アートギャラリー〉東京都新宿区西新宿3-20-2-3F。〜 3月25日。11時〜19時(金・土〜 20時)いずれも最終入場は閉館30分前まで。月曜休館(2月12日[月]は開館/2月13日[火]は振替休館)、2月11日[日](全館休館日)。
言い値で買えちゃうお得な雑貨市。
東京・中目黒のライフスタイルショップ〈BRICK & MORTAR〉でアウトレット品や海外モノのサンプル、古道具、B品、倉庫に眠っていた蔵出し品などが集まった雑貨市がスタート。
「売切御免」と先に謝られているだけあってスゴいのコレ。なんと陶器の商品は"言い値制度"を採用していて(ただし、最低金額はあり)、買う側が自由に値段を設定して購入できちゃうんだって。「えー!そんなのやっていいんですか」って心配になるけど、それでもウェルカムらしいから、私はメガホンを持参して金額叫びながら買うつもり。(人様の迷惑になるから、心のメガホンよ)。
言い値ではないけれどさまざまなジャンルのインテリア雑貨、一点モノも多く、在庫限りらしいので早めに行くことをおすすめするわ。
■「売り切れ御免!雑貨市」〈BRICK&MORTAR〉東京都目黒区中目黒1-4-4 1F。Tel03-6303-3300。12時〜20時(日 11時〜19時)1月20日~2月4日。月曜休。