下北沢 reload  リロード

シモキタの新しい情報発信地を巡ってみた。 下北線路街〈reload〉が誕生。プロテインカフェやシーシャバーなど全13店をレポ。 Learn 2021.06.23

小田急線の「東北沢駅」「下北沢駅」「世田谷代田駅」3駅にまたがる約1.7kmの線路が地下化されてから8年。6/16、線路跡地に下北線路街〈reload(リロード)〉が誕生しました。内覧会に行ってきましたので、全13店(うち2店はオープン前)を一挙レポートします!

完成することなく、reloadし続ける個店街。

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〈reload〉がたつのは、線路跡地・約1.7kmの一部区画(下の写真の11番の場所)。地域住民、来街者、地域、カルチャーを繋ぐ新しい文化発信基地を目指し、小田急電鉄によって開発が進められてきました。

「地元の方々がやりたいことを募集し、それを私たちが支援するスタイルがシモキタというクリエイティブな街にはぴったりだと考えました」と小田急電鉄の担当者は語ります。

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〈reload〉という名称はダブルミーニング。「線路の跡地の再生」という意味と、「地域の人たちと一体になって盛り上げ、完成することなく変わり続ける街」という意味が込められています。

建物は2フロア構造。さっそく、2階のお店から巡っていきましょう!

呑んべぇの気持ちが分かる立ち呑み居酒屋〈立てば天国〉/2F。

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〈立てば天国〉は、「おいしいものをちょっとずつ」という酒呑みの夢を叶える小皿料理が自慢の立ち呑み屋さん。気取りすぎない雰囲気に惹かれ、ふらっと立ち寄りたくなります。国産の美味しいお酒とともに、新しい立ち呑み体験を楽みましょう!

まず注文したいのは、グラスとボトルをキンキンに冷やした“三冷スタイル”で提供するホッピー1杯と、自家製麻辣油と味噌であえた鶏の胸肉、タイハーブを味噌で練り込んだ味噌キュー、ゴーヤと黒酢のお漬物など。

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姉妹店にはカレー屋さんもあるため、スパイスを効かせた小皿料理もぜひ食べたいところ。特に、黒毛和牛のモツをガラからとったスープで煮込んだスパイス風味のモツ煮がオススメです。

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ほか、秘伝のタレで真っ黒にしたお酒のススム黒角煮やチューリップ唐揚げなど、呑んべぇ心をくすぐるメニューがそろっています。

10種以上のオリジナルプロテインドリンク!〈FLUX CAFE〉/2F。

「ストロベリーチーズケーキ」850円。
「ストロベリーチーズケーキ」850円。

〈FLUX CAFE〉は10種類以上のオリジナルプロテインドリンクとプロテインフードが楽しめるウェルネスカフェ。身体づくりとおいしさを追究した食事も提供し、健康的なライフスタイルへと導いてくれます。

例えば「ストロベリーチーズケーキ」は、抗酸化作用の高いビートルートやストロベリーを豊富にチャージ可能。甘さもあるのでスイーツ感覚で気軽に楽しめる、美容プロテインドリンクです。

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ほか、甘酒で疲労回復や美肌づくりをサポートすることが期待される一番人気の「甘酒ピニャコラーダ」や、気分を高め疲労を防ぐと言われる抗酸化力の高いダークチョコを使った「チョコブリス」も気になるところ。

ボディメンテナンススタジオ〈FLUX CONDITIONINGS〉/2F。

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〈FLUX CAFE〉の隣には、最先端のトレーニング科学を用いた系列店のボディメンテナンススタジオ〈FLUX CONDITIONINGS〉が。

「人生の質を上げる場づくり」をコンセプトに、運動とケアを連動させたトータルコンディショニングサポートをしています。

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ノンニコチンのシーシャとオリジナルノンアルドリンクをペアリング!〈chotto〉/2F。

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シーシャ(水タバコ)のカフェ〈chotto〉には、通常版に加えノンニコチンのシーシャ・フレーバーもあり、普段タバコを吸わない人でも気軽に体験できます。 

シーシャのフレーバー。
シーシャのフレーバー。
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店は役者、歌手、ミュージカル俳優、ダンサーなど、さまざまなバックグランドをもつ表現者たちによって立ち上げられました。

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それぞれのシーシャの味に合うスモーキーなオリジナルノンアルコールドリンクを、〈Nui.〉バーテンダーKazu氏が監修しています。シーシャとペアリングすると、口の中にテイスティーな香りと味が広がる初めての体験……。

今後は表現者たちによるライブなどを通じて、さまざまな交流を生む企画を予定しているそう。

国内外の文房具や雑貨と出合えるセレクトショップ〈DESK LABO〉/2F。

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三軒茶屋から移転オープンした〈DESK LABO〉。国内外から文房具や雑貨をセレクトし、遊び心と実用性、カルチャーを感じられる品々が集められています。

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ほかの人とかぶらない、お気に入りが発掘できそうです。

女性向けビンテージクローズの魅力を伝える〈CYAN -vintage&used-〉/2F。

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「女性に向けて、一点ものである古着本来の魅力を伝えたい」という想いから生まれたビンテージショップ〈CYAN -vintage&used-〉。

世界各国で買い付けてきた、デザイン性に富みながらもリアルクローズとして日常的に着こなせる古着がそろっています。

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アクセサリーも素敵。メディアへの衣装リースやスタイリングにも対応しているそう。掘り出し物を探しに行ってみては?

顔をスキャンしバーチャルで眼鏡を試着!〈MASUNAGA1905〉/1F。

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さて、ここからは1Fへ。

世界三大眼鏡フレームの産地である福井県に工場があり、創業100年以上を誇る〈増永眼鏡〉の直営最新型ショップ〈MASUNAGA1905〉。

特筆すべきはこのご時世にマッチした非接触型のデジタル3Dシステムで、店内中央には現在日本に13台、〈増永眼鏡〉直営店では下北沢店にしかないという貴重なマシンが鎮座しています。

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マシンの前にゲストが立つと、顔を立体的にスキャンしてくれ、あっという間にiPadのなかにゲストの顔アバターが完成します。

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スキャン済みの眼鏡フレームを画面上でいくつも自由に試着・交換してみました。正面はもちろん斜め横からなど、普段鏡では自身で確認できない角度からも眼鏡姿をチェックできるのには驚きました。

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ボタンひとつで、フレームの色やレンズカラーを変えたり、あえてずらしてかけた姿を画面上に再現できたり。まるで、近未来の眼鏡店を訪れたような感覚でした。

カリスマ的人気の〈カレー店のボンベイ〉シェフがこの店のために作るスペシャルカレーが楽しめる!〈SANZOU TOKYO〉/1F。

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カレーレストランとギャラリーが融合したユニークなコンセントショップ〈SANZOU TOKYO〉。〈カレー店のボンベイ〉のシェフであるコウイチ・イソノ氏が同店のために作るスペシャルカレーがいただけます。

「チキンカレー」のほか、「デスバレーカレー」「ペトラカレー」「ウルルカレー」「コルマカレー」「カシミールカレー」など個性的なラインアップ。

「カシミールカレー」1,000円。辛くて涙が出た!
「カシミールカレー」1,000円。辛くて涙が出た!
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飲食スペースの隣のギャラリーには、さまざまなルーツをもつメンバーがキュレーションしたアイテムが展示されており、オンラインでアイテムを購入できます。

「写真のある生活」がテーマのブックストア〈GREAT BOOKS〉/1F。

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写真を中心としたアートブックや写真集を通じて「写真のある生活」を提案するブックストア 〈GREAT BOOKS〉。

フォトグラファー、スタイリストとファッション業界を中心にマルチに活躍する熊谷隆志氏がディレクターを務めています。

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本以外にも、Tシャツや帽子などのオリジナルアパレルグッズや写真をテーマにしたスーベニアグッズも販売。今後はアートに触れられる企画展も予定しており、下北沢のアートカルチャーを盛り上げてくれそうな予感。

男性専用のフォトジェニックな理髪店〈TAKESHI'S BARBER〉/1F。

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〈TAKESHI'S BARBER〉 は人気のフェードスタイルに90年代のロックやストリートカルチャーを加え、ハイトーンカラーやハードパーマで独自のスタイルを提唱するバーバーショップ。施術は男性のみですが、年齢問わずにとっておきの時間を過ごせるので、男友達やパートナーにオススメしてみては?

外観や店内は思わず撮りたくなるほどフォトジェニック!
外観や店内は思わず撮りたくなるほどフォトジェニック!
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【7/30オープン予定】体験型コーヒースタンド〈OGAWA COFFEE LABORATORY 〉/1F。

内覧会の時点ではまだ工事が終わっていない2店あったので、あわせてご紹介しましょう!

まずは、昭和27年創業の京都にあるコーヒーロースター〈小川珈琲〉のフラッグシップブランド〈OGAWA COFFEE LABORATORY〉が手掛ける、体験型コーヒービーンズストア。

購入したコーヒー豆をゲスト自身で抽出でき、アプリでのリザーブも可能。小型焙煎機による焙煎体験や、バリスタ推薦のコーヒー器具の使用など、ただ飲むだけでは終わらないお楽しみが待っています。

【2021年9月オープン予定】かき氷が話題〈しもした茶苑大山〉/1F。

下北沢の本格茶舗が〈reload〉内に移転。日本に15人しかいない茶師十段をもち、“日本一の茶師兄弟”とも呼ばれる大山兄弟が営む日本茶専門店〈しもした茶苑大山〉。数量限定の自家焙煎ほうじ茶などのお茶メニューのほか、上質な抹茶エスプーマをかけた「茶師十段のかき氷」は、手軽に本格的な日本茶の味わいが楽しめる人気商品です。

〈reload〉内はあえて作り込みすぎず、憩いの場を設けるなど余白を残しています。
〈reload〉内はあえて作り込みすぎず、憩いの場を設けるなど余白を残しています。

上記のお店以外にも、1階にはPOP UP SPACEが設けられ、期間限定の物販イベントを実施しています。

6/16からは、デザイナー・モデルとして活躍中のマリエさんプロデュースのポップアップストアがオープン中。今後もアパレルブランドのホップアップや展示会、化粧品や雑貨などライフスタイル系の物販イベントが開催される予定です。

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建物は全24区画、分棟形式の建築なので、まるでシモキタの雑踏感あふれる路地を散歩しているような気分になれるはず。またひとつ、今週末に下北沢に遊びに行く理由ができました。

下北線路街〈reload〉
■東京都世田谷区北沢3-19-20(東北沢駅・下北沢駅より徒歩約4分)
■営業時間は各店舗により異なる
■休は各店舗により異なる
公式サイト

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