珈琲時間にお気に入りのやちむんを。 GW期間中限定!〈OGAWA COFFEE LABORATORY〉のPOP UP STOREに潜入!
「珈琲を嗜好品でなく、日常にとってかけがえのないものにすること」という理念のもと、広々とした空間で珈琲とゆったり向きあう時間を提供する、〈OGAWA COFFEE LABORATORY〉。現在、5月5日(水)までの限定で、沖縄の焼き物「やちむん」を集めたPOP UP STOREを開催中!ご自宅での珈琲時間をより特別なものにする、沖縄の作家さんたちの厳選アイテムをご紹介します!
モダンなやちむん。
やちむんとは、沖縄の方言で「焼き物」を指す言葉。伝統的な手法を活かしつつ、南国らしいコバルトブルーの色味や華やかな柄が印象的です。形はぽってりとして厚みのあるものが多く、他の産地の陶器と比べてややずっしりと重みがあるのも特徴です。
今回ストアに並ぶ商品は、全国各地を巡りやちむんを展示販売している移動店舗〈YACHIMOON〉がセレクトする、生活にそっと寄り添う器たち。5人の作家さんがてがけた、沖縄の景色や空気を感じるアイテムばかりです。今回のPOP UPのために作った新作や、〈OGAWA COFFEE LABORATORY〉のお店の雰囲気にあったモダンなものを中心に展開しています。
5人の作家さんの作品をちょっぴりご紹介!
恩納村にある自然に囲まれた工房で、沖縄の土や昔ながらの釉薬などを用いて作られたツチノヒ。トビカンナや鎬(しのぎ)などの伝統的な技法で表現される模様がとても素敵です。窯に入れる場所によって、一つ一つ焼き加減や模様も違う、まさに自分だけの珈琲マグになりそう!
原料に使われなくなった廃ビンを再生利用し、沖縄の美しい海と自然のイメージを作品に反映している具志堅充さんの琉球ガラス。独創的な感性で、琉球ガラス界の風雲児という異名も。光に照らすと藍色の光を放つ漆黒のグラスは、早い者勝ちかも・・・!
古代的なイメージやデザインを、日常に溶け込むように落とし込んだ仲田雅也さんの作品は、ひとつひとつに細やかな模様が描かれています。鮮やかなトルコブルーの釉薬の遊びが非常に独創的です。色違いのペアでもいいし、同じ色のデザイン違いで持っても可愛い!
重厚でいて素朴なたくましさが魅力の古我知焼。沖縄の方言で「ヒージャー」と呼ばれるヤギの絵付けがポップでかわいい!今回のPOP UP STOREでは、珈琲マグだけでなく豆皿やピッチャーなど種類も多く取り扱っています。
沖縄の伝統的な点打ちなどの絵付けがどこか昔ながらの趣を感じる、興那城徹さんの作品。エスプレッソ用の小さなカップも展開しています。この器で飲む珈琲は、心なしか深みのある味わいになりそう…!
お気に入りの器と共に、春に飲みたいフレーバー。
〈OGAWA COFFEE LABORATORY〉では、珈琲豆をお店の中の「蔵」で貯蔵しているので、いつでも新鮮な豆を手に入れることができます。華やかなフレーバーが楽しめる「Panama Devorah」や、浅煎りですっきりとフルーティーな香りが特徴の「El Sarvador Aida's Grand Reserve」は春らしい珈琲としておすすめ。
色々あって迷うときは、自分の好みをバリスタに伝えてみましょう。あなたにぴったりのフレーバーを一緒に考えてくれますよ。