米から生まれた「スパークリングライスワイン」!? 洋風おつまみにもよく合う!ブランド初の「久保田 スパークリング」が発売!
晩酌にワインとおつまみが定番な皆さん、そろそろ少し違ったお酒が欲しくなってきませんか?淡麗辛口の銘酒で知られ、今年で36年を迎える日本酒ブランド「久保田」から、ブランド初のスパークリングタイプの日本酒が発売しました!泡好き女子も必見の、気になる商品をレポートします!
「久保田 スパークリング」は、スタイリッシュな細身のボトルが特徴。ワインコーナーに置いていても不思議でない、手にとりやすいデザインです。シャンパンゴールドを基調としたラベルが華やかで、これまでの「久保田」の力強い和の雰囲気からは一変したカジュアルさが目を惹きます。
ボトルを開けるとマスカットのような爽やかな香り。注いでもなお、「これって日本酒なの?」と疑ってしまいます。「久保田のスパークリング」と聞くと、あの淡麗辛口な日本酒をそのままスパークリングにしたのかと思っていましたが、スパークリングに合うように、開発の中で甘味と酸味のメリハリを出す試行錯誤があったんだとか。短時間で一気に炭酸を注入するのではなく、一日かけてタンク内にゆっくりと炭酸を注入させきめ細かな美しい泡に仕上げているところも、久保田のこだわりです。
口当たりはまろやかで、溶け込んだ細かな泡がシュワっと弾ける上品な炭酸が心地よく、口に含んだ瞬間は優しい甘みを感じます。後味は久保田ならではのキリッとしたシャープな酸味で、甘ったるさを残さずすっきりとしているのがとても好みでした。時間の経過ごとにふくらみを感じる味わいがとても面白い!
ボトル500mlで1,000円台という価格にも驚き。日々のちょっとしたリフレッシュやお祝いごとの乾杯酒としてもいいですね。アルコール度数も12度と、スパークリングワインとも同程度で飲みやすく、冷凍ベリーを入れてみたりオレンジの炭酸で割ってみたりと、飲み方をアレンジすると楽しみ方も広がります。
ペアリングおつまみも試食!
今回はそんな「久保田 スパークリング」に合うフィンガーフードも一緒に楽しませていただきました。生ハム、黒こしょう、ハーブやレモンなど、料理のアクセントになる素材と非常に相性が良いのがこの日本酒の特徴。日本酒由来の米の旨味を引き出すつなぎ役として、塩味・旨味・食感が三拍子揃った「オリーブの実」もお供にぴったり。
レシピは朝日酒造のインスタグラムや、久保田の公式Webマガジン「KUBOTAYA」にも掲載中。家庭でも簡単に作れるものばかりなので、ぜひチェックしてみて。
日々のちょっと特別な瞬間に、ちょっと気分転換したい夜に、シュワっと一杯楽しめる「久保田 スパークリング」。全国の酒店、オンラインショップで販売していますので、晩酌日本酒デビュー、やってみてください!
「久保田 スパークリング」
■500ml 1,320円
■WEBマガジン『KUBOTAYA』
■公式Instagram