総重量の目安は3.2kg。 「会社用の防災バッグ」用意できてる?【防災】袋に入れておきたいの備えアイテム4点。
災害時に急な荷造りはできません。慌てずに、落ち着いて避難できる防災用の袋の備えをはじめよう。家にひとつ、会社にひとつがおすすめ。今回は、会社に置いておきたい袋の備えをご紹介。2月26日(金)発売 Hanako1194号「ハナコの防災ガイドブック」よりお届け。
会社から歩いて帰宅できるかは状況が落ち着いてから。どちらにも対応できるものを備えておけば安心、万全。
1.ヘッドライト
頭に装着すれば両手があくので、動きの邪魔にならない。明るさ調節機能、目にやさしい赤色LED切り替え機能搭載。単4乾電池3本付き。ヘッドライトMS-B 43,800円(マイルストーン|アンバイジェネラルグッズストア)
2.常備薬
絆創膏などのほか、アレルギーや持病の薬も忘れずに入れておこう。カラフルなケースに入れると、必要なときに探しやすい。ピルケース4個セット1,400円(リックスティック|アンバイジェネラルグッズストア)
3.オーラルケア
ほとんどの人が会社に常備している歯みがきセット。液体のオーラルリンスは、水が使えないときの口内浄化に最適なアイテム。セラブレスオーラルリンスミニボトル 88ml 450円(アルファネット 03-6427-8177)
4.歩きやすい靴
アッパーがやわらかく、たたみやすいデザインの「エナジャイズ」。足にフィットして動きやすいので、ジムや旅行にもぴったり。8,000円(ニューバランス|ニューバランスジャパンお客様相談室 0120-85-0997)
防災袋に、共通で入れておくもの。
家と会社の両方に用意しておきたい、避難用持ち出し袋。どちらにも共通で入れておきたいマストアイテムはこれ。
リュックサック&ホイッスル
水害時でも中身が水に濡れない機能のリュックには、防犯ブザー代わりになるホイッスルを付けて。ZIPLOCKBAG 29.7l 24,000円(F/CE.® 03-6452-5867)、身元確認の紙を入れておけるIDホイッスル 1,300円(エイアンドエフ 03-3209-7575)『ホイッスルはリュックに付けて!』
1.軽量のブランケット
しなやかな生地に良質なダウンを詰めた、リバーシブルブランケット。スナップボタンとドローコード付きで、スカートのように巻いても使える。7,900円(モンベル|モンベル・カスタマー・サービス 06-6536-5740)
2.マスク・抗菌アイテム
地震のあとは、どこもほこりっぽくなりがち。それを吸い込まないために、マスクは必須。コロナ対策はもちろん、ストレスで体の抵抗力も落ちるので、風邪やインフルエンザ対策など、あらゆる菌を予防するためにも必要。
3.好きなお菓子
一次避難とはいえ、空腹の助けになるお菓子を入れておきたい。密閉袋に入れておけば、湿気も防げる。避難用袋は、頻繁に中身のチェックはしないので、ローリングストックよりも賞味期限長めのものを入れておくのが◎。
4.乾電池式充電バッテリー
電気が止まっても、スマホの充電ができる乾電池式。ケーブルは別売り。LEDライト機能搭載、単3電池4本付き。乾電池式モバイルバッテリーオープン価格(パナソニックお客様ご相談センター 0120-878-698)
5.レインポンチョ
リュックを背負ったまま着られるポンチョ。持ち運びに便利な、コンパクトになる収納袋付き。レインポンチョフリーサイズ着丈100cm 2,800円(ダブリュピーシー.|ワールドパーティー 06-6693-2065)『透けない生地のポンチョが便利』
6.洋服・下着
雨で濡れたり、汚れたときに着替えが必須。靴下も多めに用意を。吸汗速乾のアウトドア仕様のものや、抗菌、匂い対策機能があるものも便利。なかなか洗濯もできないので、洗いものを入れておく袋も用意しておこう。
7.ペットボトルの水
避難所に着くまでに必要な分があればいいので、重くならないように500mlのペットボトル1本でOK。防災備蓄用「南アルプスの天然水」500ml 140円 ※在庫限りで終了(サントリーお客様センター 0120-139-320)
8.簡易トイレ
移動中の保険のため、トイレの用意も最低限しておきたい。2回分の簡易トイレと、ミニ便器、目隠し用トイレポンチョ、ポケットティッシュ1個入り。災害用携帯トイレmini-2α 1,000円
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