フラッグシップショップ店〈B〉で開催しているイベントをチェック! 〈ブルックリン・ブルワリー〉の新作!「ブルックリンソラチエース」はフードペアリングで楽しんで。
〈ブルックリン・ブルワリー〉のフラッグシップショップ店〈B〉では、〈ブルックリン・ブルワリー〉のビールを更に楽しめるイベントを毎月開催しています。今回のイベントは、秋に発売した「ブルックリンソラチエース」と旬の食材を使ったおうちごはんを楽しめるペアリング体験。おいしいビールを飲みながら、更に知識も深まるイベントの様子をご紹介します。
「ブルックリンソラチエース」を更においしく楽しむイベント!
日本橋兜町にあるフラッグシップショップ店〈B〉では、〈ブルックリン・ブルワリー〉ファンのために、誰でも、気軽に、簡単に楽しめるビールイベントを毎月開催しています。
毎回、イベントには10名程度の方が参加するそうで、1人参加の方も多いんだとか。参加者は20代〜70代と幅広く、クラフトビールを好きになったばかりの方から、本田さんが驚くほどのビールの知識を持った方まで様々。
共通するのは、ビールが好き!ということ。イベントをきっかけにビール仲間となり、そのまま〈B〉でビールの飲み比べをしたり、二次会で近隣のビアバーを巡ったりする方たちも多く、ビールが縁をつなげてくれているんだそう。
今回のイベントでは、10月に発売された「ブルックリンソラチエース」と、旬の食材を使ったペアリングのコツを教えていただきました。
乾杯の一杯を味わいながら、〈ブルックリン・ブルワリー〉の歴史と、新しく発売された「ブルックリンソラチエース」について学んでいきます。
「ブルックリンソラチエース」は、北海道オリジンのホップ「SORACHI ACE」を使った、セゾンスタイルのビール。ブリューマスター・ギャレット氏が、このホップの個性的な香りに刺激を受け、レシピを着想したのだそう。2009年にアメリカで発売し、世界各国に渡った「ブルックリンソラチエース」が、2020年10月に日本に上陸しました。
レモングラス・ハーブ・シトラスのような爽やかな香りと明るい余韻が特長で、和食や魚介類との相性が抜群! タイ料理、カレーなどスパイスを使った食事に合わせるのもおすすめです。
和食や魚介類、スパイシーなものなど、おうちごはんに並ぶ食材でペアリングを楽しもう!
フードペアリングするときのコツは、ビールと食材を以下の3つのうちのどれか(または全部)を意識して合わせるとうまくいくとのこと。
1.色を合わせる
2.味を合わせる
3.生産国(地)を合わせる
しかし、こちらはあくまでコツということで、難しく考える必要はなし! 合わないかも……と、思った食材が意外と合う!なんてこともよくあるそうで、「頭に浮かんだ食材をあわせてみて」とのことです。
今回は、3つの食材でフードペアリングを体験しました。「ブルックリンソラチエース」を一口、その後にフードを一口、最後にまたビールに口をつけ、味の変化を楽しみます。
マグロの刺身の後に一口飲むと、魚特有の臭みがなくなり、華やかな後味が口の中に広がりました! お刺身とビールがこんなにも合うのかと驚きを隠せません。カレーとの相性も抜群で、スパイスの旨味が際立ち、両者のハーモニーに感動。
他にも、モツ鍋やガーリックシュリンプなどパンチの効いた食事や、肉まんと一緒に食べるのもおすすめ!と、教えてもらいました。
ペアリングについて学んだ後、最後にもう一杯ビールをいただきました。「まずは飲んでみて」ということで、一口。
ほろ苦いような、コクがあるような、IPAっぽいような……実は、このビール、先程の「ブルックリンソラチエース」にエスプレッソを入れたビアカクテルとのこと。ビール310mlに対して、エスプレッソ15mlを入れており、よりビールの香ばしさや華やかさを感じました。
他にも、濃い抹茶と合わせるのもおすすめということで、休日のブランチやおやつ時間に楽しむのも良さそう。そのまま飲んでもおいしいし、ちょっとしたエッセンスを加えることで、深みが増すことを学び、色々とチャレンジしてみたくなりました。