ハナコラボ パートナーに聞いた！ 働く女子の愛用品「〈GARMIN〉のランニングウォッチで、体調管理もしっかり把握！」／産業保健師・浅井裕美さん

名前：浅井裕美さん（あさい・ゆみ）
職業：産業保健師

IT系の企業で産業保健師として活躍する浅井さん。「医療系の大学院で5年間、仕事のストレスやメンタルヘルスについての研究をしていたため、現在の仕事に就きました。会社内にある保健室で、悩みを抱える方の相談や健康管理を行っています」。現在は新型コロナウィルスの影響で自宅勤務になり、従業員の方とはオンラインで連絡を取り合っているそう。「画面越しだとなかなかコミュニケーションがとりづらいため、いつもより口角を上げてみるなど、相手が話しやすいような表情を心がけてます。正直、大変なことが多いですが、仕事で悩まれていた方が復活していく姿を見ると、やっていてよかったなと励みになりますね」。
実は浅井さん、産業保健師の傍ら、大学の非常勤講師という顔も持つ。「1〜2ヶ月に1回、看護系の大学でメンタルヘルスの授業を担当しています。研究も続けたかったので、研究室のミーティングにも月1で参加してるんですよ。難しい用語が多くて、毎回頭をフル回転させてます（笑）」。
今後の目標は？「自分が身につけた知識で、世の中の働く人たちを元気にしたいですね。そのためにも、いまは産業保健師として現場を経験しつつ、大学で研究したり学生さんに教えることも続けたい。勉強の日々ですが、目標のためにいまは頑張るのみです」。

産業保健師として、相手の“心のサポート”は大変なことも。「正直、聞いていて辛いことが多く、相談を聞いているうちに自分が体調をくずしてしまうことも。日頃からリフレッシュして気持ちを切り替えることを心がけています」。ランニングは、そんなリフレッシュ法の一つなのだそう。「きっかけは『anan』の企画。30歳目前で代謝が落ちているなあと思っていた時期に、ダイエット目的で始めました。その後、何回かマラソン大会に参加し、本格的に練習を始めました。普段は週に2回、仕事前後に皇居のまわりを30〜40分走ります。心とカラダがすっきりするのはもちろん、悩んでいた冷え性も改善されました！」気持ちよく走るためにも、アイテムはかなり重要。「自分のカラダをサポートしてくれるフェイスガードや時計、スニーカーは自分が本当にいいと思うものを。気分を上げていきたいので、見た目がかわいいのも選ぶポイントです」。

「ハローキティ スーパークールフェイスガード」は、今年の夏に購入。「当初はマスクをして走っていたのですが、やはり苦しくて…。ちゃんと顔をガードできて、通気性のいいアイテムはないかなと思っていたときに見つけたのがこれ。キティちゃん柄がかわいくて即決でした！UVカット効果もあり、首の後ろまでカバーできるので日焼けの心配もありません」。ちなみに、こちらは夏に購入したので接触冷感機能つき。冬は防寒機能がついたフェイスガードをねらっているそう。

ランニングを始めて数年は、時計をつけずに走っていたそう。「その時のペースや走った距離、心拍数など健康状態を把握したいなと思い、〈GARMIN〉のランニングウォッチを購入しました。軽いので長時間つけていても疲れないですし、スマートなデザインだから普段使いもばっちり。少し高かったので最初は迷いましたが、買ってよかったなと思いますね」。

〈MIZUNO〉の「WAVE RIDER」シリーズは、色違いで5色持っているそう。「最初は『anan』でプレゼントしてもらったもの。その後、いろいろなメーカーのものにトライしてみましたが、足の爪がはがれるなどトラブルが多く、結局『WAVE RIDER』にもどってきました。日本のメーカーなので日本人の足に合いますし、クッション性があるので履きやすい。特に写真のグレーは、普段使いもしやすいデザインなので、仕事の日も愛用。トラブルがあるとすぐに走って現場に向かわなければいけないので、いつも助かってます」。

自粛期間がきっかけで、本格的にヨガを始めたそう。「自宅でのオンラインレッスンが中心でしたが、最近は屋外で行われるパークヨガに参加することも。ランニングとはカラダの動かし方が違うので、違う筋肉が動いて気持ちがいいですね。自宅で仕事中は、横にヨガマットを引いておいて、疲れたらストレッチをしてカラダをほぐしています。家にずっといるとピリピリしてしまうので、ヨガでじっくり呼吸をして心をコントロールしています」。