餃子がもっともっと好きになる情報満載! 老舗の餃子店・吉祥寺〈みんみん〉へ。チャーハンとの黄金コンビに舌鼓!〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々。〜
LEARN 2020.10.14
〈クックパッド〉広報の徳成祐衣さんが、愛してやまない餃子の絶品おうちレシピやとっておきのお店を紹介する連載。第5回は、吉祥寺にある餃子店〈みんみん〉の魅力を紹介します。
吉祥寺のハモニカ横丁といえば、グルメな商店街として有名です。まるで昭和にタイムスリップしたかのよう。そんな多くのお店がひしめき合う商店街で昭和47年に創業して以来、老若男女に愛され続けているのが〈みんみん〉。私が訪れた日も、目印となっている赤い提灯の前には行列ができていました。
店内は、カウンターとテーブルをあわせて20席ほど。
そしてこちらが吉祥寺〈みんみん〉のメニュー。人気者は餃子とチャーハンと聞いていたので、早速注文しました。この2つを頼むときたら、ビールは欠かせない!ということでお昼からビールも…!次回はワンタンを食べてみたい。
餃子は野菜たっぷりであっさり味。にんにくは仄かに感じる程度で、使われてないようにも感じました。肉汁がたっぷりというより、野菜の甘味や旨味が口に広がる餃子。皮は分厚すぎず、焼き目はカリッと。バランスがよくおいしかったです。
看板メニューとのことだったので「あさりチャーハン」もいただいたのですが、あさりのエキスがご飯に染み込んでいてファンが多いのも納得の味でした。「あさりチャーハン」と餃子は黄金コンビとしか言いようがない。
餃子は、カウンターの奥にある厨房で一つ一つとても丁寧に包まれています。その餃子の美しいこと。誰が作っても餃子は基本おいしいので、手作りする際、私はあまり包み方にはこだわらないスタイルなのですが、〈みんみん〉の美しい餃子には思わずうっとりしてしまいました…。