部屋作りのヒントも。 働く女子の物件・間取りを公開!【一人・夫婦二人暮らし】自由が丘エリアの住まい事情。
気になる自由が丘に住んでみたくなったら? 今回は、本当に知りたい働く女子の住まい事情を、自由が丘に暮らす2人に語ってもらいました。
今回教えてくれたのは…
小山 薫さん(左)ベイクルーズ フレーバーワークスPR/一人暮らしをきっかけに自由が丘で暮らして2年。学生時代から自由が丘によく遊びに来ていて、一人飲みできる店に詳しい。
妹尾蘭子さん(右)広告代理店勤務/今年6月に自由が丘へ引っ越し。以前、雪が谷大塚で暮らしていたこともあって、自由が丘はなじみ深い街。夫と2人暮らし。
【小山 薫さんのお部屋】観葉植物で彩るワンルーム。
■間取り:1R、約22 m2
■駅からの距離:8分
■築年数:3年
「初の一人暮らしを始めたのが自由が丘です。実家と職場に行きやすい東横線沿線で探したのですが、初めての家探しということもあり、半年間かかりました。自由が丘周辺は物件数が多く、選択肢の多さに迷ってしまって。水回りがキレイなことが絶対条件だったので、ほぼ新築の今の物件に。日当たりの良さも重要でした。夏は暑いのですが、朝が苦手な私にとっては目覚めやすいというのもメリットなんです。そして白い壁とモルタルの天井を組み合わせたシックな雰囲気が気に入っています。」
「インテリアは好きなテイストがバラバラな分、色で統一感を出す工夫をしています。駅近辺は雑然としていますが、少し離れた場所なので、リラックスした雰囲気で暮らせます」
【妹尾蘭子さんのお部屋】和室をうまく活用したレトロな空間。
■間取り:2DK、約46 m2
■駅からの距離:10分
■築年数:40年
「結婚を機に、夫の社宅がある自由が丘で暮らしています。いくつか候補の物件はあったのですが、都心からのアクセスが良くて、徒歩圏内に街があることが決め手。周囲になんでもそろっているため便利で、このままずっと住み続けたいです。築年数は約40年と古いマンションですが、レトロな雰囲気が気に入っています。あえて和室にダイニングテーブルを置いて、ごはんを食べたり、お茶を飲んだりとリビングのように使っているのですが、この空間が大好き。ふすまを閉めるとさらに落ち着いた空間になって、リラックスできるんです。」
「部屋にはヴィンテージの照明やナチュラルなカゴ、自作のドライフラワーを飾って、レトロな雰囲気を損ねないようにしています」
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Eri Kawamura text: Rie Ochi)