掃除のモチベを上げる知恵も必見。 年末年始にやりたい片付け&準備7選!いまから始めたい花粉症対策グッズも。
“備えあれば憂いなし”ということで、たっぷり時間があるうちにできることはやっておきたいもの。新しい年へ気合を入れる意味も込めて、バラエティ豊かなみなさんの片付けや準備をいろいろ集めてみました。Hanako『幸せを呼ぶ、神社とおてら。』「#ポジティブおこもり 冬編」よりお届け。
【片付ける】
1.売ったり捨てたり。
私の洋服の手放し方は「メルカリで売る」「近所のリサイクルショップへ持って行く」「回収ボックスにイン」「ゴミ箱に直行」の4択。着ていて誰かに会いたくないと思う服は、持っていても意味がありません。適量以上の洋服を持つことで、クローゼットが散らかり、朝、着るものに悩む時間もムダなので、ルールを決めて手放します。(インスタグラマー・yur.3さん)
■得してエコ!リサイクルショップ最高。
実家にある洋服を捨てようと思ってまとめておいたら、母が近所のリサイクルショップに持ち込んで3,000円に。捨てるつもりで売れば、金額がついただけでもうれしいし、エコにもつながります。(美容師・佐藤美紀さん)
■ひと手間かけると倍額・即売れも夢じゃない!
着ない服はメルカリで売るようにしているのですが、写真の撮り方次第で、価格や売れるスピードが全然違います。アイロンをかける、ハンガーにかけるなど、おしゃれに撮影する工夫を。(in the park主宰・楠見純子さん)
2.収納力を上げる。
物があふれるとつい、収納を増やしたくなる。でも、入れ物を買う前にそこからあふれたものをじっくり見直してみること。そうすると「この服は似合わない」など、そもそもいらないことに気づくことも。物を減らしてみたら、もとの収納ボックスできちんと片付けることができるかも。収納力を上げれば新しいボックスは必要ありません。
■クローゼットに入る量だけの洋服を持つのがルール。
ワンピを1枚買ったら手持ちのワンピを1枚手放す、みたいな感じで洋服を一定量だけ持つことにして、クローゼット内をきれいにしています。収納法を考えなくても管理しやすくなるのでおすすめ。(販売員・楠野 愛さん)
■きちんと収納できる仕組みのベースを作っておくとラク。
洗濯物を畳まなくていいようハンガー収納に。夏物・冬物それぞれで、入れ替えが必要なものを決まったボックスに入れて衣替えを簡略化など、収納のベースを一回作るとあとがラクになります。(自営業・橋本春奈さん)
3.一気に掃除する。
誰にも会わない日のメイクは適当になりがち、来客のある日の掃除はやたらとはかどる……なんて、思い当たるところはないですか? 掃除やメイクをしない日があってもいいけど、きちんとする日は大好きな「誰か」に見られることを意識して。よく思われたいという気持ちを利用して、掃除もメイクもうまくできるなら、それで全然いい!
■面倒な掃除はお楽しみの前にササッと。
無類の掃除嫌いの私は、「洗面所を掃除したらプリンが食べられる」「彼氏が来る前にトイレ掃除」など、楽しみの前に掃除をすることをセット化してます(笑)。子どもみたいだけど、意外と効果アリ!(自営業・太田 恵さん)
■積極的に掃除がしたくなるツールをまず準備する。
洗剤を好きな香りにしたり、見た目が好みの掃除グッズを用意することで、テンションを上げます。トイレや洗面所などの水まわりは「使ったら掃除」と、行動とセットにするとやりやすい。(カフェ経営・田村美和子さん)
インスタグラマー・yur.3/フォロワー数約13万人。「今日の下着で救急車に乗れるか?」など、気持ちが動く言葉を発信中。Instagram:@yur.3
【備える】
4.メイク用のブラシをすべて洗う。
「新しい年を迎えるにあたって、あらためてキレイに。ブラシとスポンジ類をすべて洗って、メイク用品も整理整頓します。清潔なブラシでメイクするとやっぱり気持ちがすっきりします」(美容コラムニスト・福本敦子さん)
5.人生やりたいことリスト100を更新。
「すでに100個あるのですが、年末年始のおやすみ中に、叶ったものをはずして、新しいものを入れる作業をするのが恒例行事。1年を振り返りつつ、やる気スイッチも入れ直します」(納豆インフルエンサー・鈴木真由子さん)
6.PCや携帯のデータを整理する。
「資料用に撮影していた写真やファイルなど、見直すといらないデータってけっこうあるもの。物理的にかさばるものではないですが、全部消去してすっきりさせておきたいなと思っています」(スタイリスト・大谷優依さん)
7.花粉症対策を始める。
「早めに対策したほうが症状が軽くなるらしいと聞いて以来、1月になったら色々グッズを買いそろえて、万全の状態で花粉を迎え撃ちます。薬からミストまで全方位で挑みます!」(ハナコラボディレクター・土屋志織さん)
Hanako『幸せを呼ぶ、神社とおてら。』特集では、おすすめの年末年始の楽しみ方を多数ご紹介しています!
(Hanako1180号掲載/photo : Natusmi Kakuto (still) illustration : SANDER STUDIO, Takeshi Tomoda (profile) text : Aya Honma)