日本の美味しさ簡単レシピ 料理家さんたちが提案!ご当地おみやげのアレンジレシピ 「十勝ハーブ牛のコンビーフとフレッシュトマトソースのペンネ」
旅行先で買ったり、おみやげでもらったストックフード、キッチンに埋もれてませんか?料理家さんたちが提案する、日本各地のストックフードを使った簡単レシピの連載をコツやポイントとともに紹介します。今回は、料理研究家の相川あんなさんが北海道の「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ」をアレンジしました。
本日のストックフードは…「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ」
複数のハーブを食べて健やかに育ったブランド牛「十勝ハーブ牛」の赤身と塩だけで作られた贅沢コンビーフ。煮込んだ牛肉のようなジューシーさ。
【From 北海道(河東郡上士幌町)】
海道のほぼ中央。豊かな牧草が育ち、湿度が少なく、牛にとってストレスの少ない環境は畜産に最適
作り方はこちら
■材料(2人分)
ペンネ…120g
十勝ハーブ牛のコンビーフ…1缶
トマト…2個
にんにくのみじん切り…小さじ1
バジル…4枚
オリーブオイル…大さじ2
塩こしょう…適宜
1.鍋にオリーブオイルを入れて弱火にかける。にんにくのみじん切りを炒め、香りが出たらサイコロ状に切ったトマトを加える。
【point】
トマト缶ではなくフレッシュトマトを使うと、短時間でもじっくり煮込んだソースのように仕上がる。
2.5分ほど煮て、トマトがソース状になったら、コンビーフを加え、塩こしょうで味を調える。
3.ペンネを茹で、2のソースと絡めて少し煮込んで完成。皿に盛り、ちぎったバジルをのせる。
「十勝ハーブ牛のコンビーフとフレッシュトマトソースのペンネ」の完成です。
コンビーフを使えばたったの5分で本格ソースが完成!
今回レシピを教えてくれた先生は…
相川あんな(あいかわ・あんな)/東京生まれ。レストランや自然食品店で勤務後、旬の食材を使った多国籍自然派料理を作る〈あんな食堂〉としてケータリングを行う。
(Hanako1179号掲載/photo:Chihiro Oshima text & edit:Kayo Yabushita)
☆前回の「十勝ハーブ牛のコンビーフと卵のサンド」はこちら!