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ハナコラボ 前田紀至子が綴る”わたしの旅、あなたの旅” 第34回 おこもりステイ決定版。〈ザ・リッツ・カールトン京都〉で過ごす、口福旅。
日々国内外を旅している前田紀至子による、淑女らしく旅を愉しむための旅のしおり。今回は〈ザ・リッツ・カールトンホテル〉が誇るミシュランスターによる夢のグルメ体験、「ステラ ダイニングシリーズ 『星の饗宴』by The Ritz- Carlton」の開催に合わせて、〈ザ・リッツ・カールトン京都〉を訪れました。
ラグジュアリー・ホスピタリティの真髄を実感できる〈ザ・リッツ・カールトン京都〉。
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約1年ぶりに訪れることとなった、〈ザ・リッツ・カールトン京都〉。至極スムースなチェックインを経て、魔法のようにいざなわれる客室。そして見通しの良い窓から眺める鴨川。早々に、ラグジュアリー・ホスピタリティの真髄を実感。
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快適で広々とした客室。「京都といえば観光!」という気持ちでアクティブに動き回りがちだけれど、せっかくこんなにも素敵なお部屋ならば、日頃の慌ただしい日々からの逃避も兼ねてゆったり寛ぎたくなるもの。
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〈ザ・リッツ・カールトン京都〉をとことん堪能するならば、滞在中隙あらば出向きたい最強の癒し空間「ザ・リッツ・カールトン スパ」。プールサイドのドライサウナは水着で入るタイプなので、サウナとシャワーを繰り返してはひと泳ぎ。そんな夢のような「整い」だって実現可能。
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ロックガーデンが見渡せるプールサイドは天井が高く、読書やうたた寝にも最高。
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スパ内のアメニティはイギリスのラグジュアリースパブランド〈エスパ〉! 客室アメニティもイギリス王室御用達ラグジュアリーブランド〈アスプレイ〉だから、ぜひ使い比べて。
3都市にて開催される特別なコラボレーションイベント「ステラ ダイニングシリーズ 『星の饗宴』by The Ritz- Carlton」
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軽い運動で程よくお腹をすかせたらお待ちかね、「ステラ ダイニングシリーズ 『星の饗宴』by The Ritz- Carlton」が幕開け。9月11日から10月13日の間、東京、京都、広州の3都市にて開催される特別なコラボレーションイベント。
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ワインや日本酒のペアリングも含めて、一生忘れられない美食体験ができる、「ステラ ダイニングシリーズ 『星の饗宴』by The Ritz- Carlton」。だけど、お酒が飲めない人もご安心を。ミネラルウォーターやお茶のみならず、ワインに負けず劣らずおいしいぶどうジュースも注文可能。
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この日は、イタリア料理「ラ・ロカンダ」で、同レストランの井上勝人シェフとザ・リッツ・カールトン・アバマ「M.B」のエルラント・ゴロスティサシェフのスペシャルディナー。シグネチャーディッシュである、「フォアグラクリームとトリュフゼラチン」はビジュアル、味ともに芸術的。
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チーズの「だし」で作ったという「リゾット パルミジャーノ」。「こんなにおいしいリゾット食べたことない!」という声が方々で上がるほどのおいしさ。
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めくるめく絶品メニューをしめくくるのは、〈ザ・リッツ・カールトン京都〉の醍醐味の一つである〈ピエール・エルメ・パリ〉によるジャンドゥーヤ尽くしのデザート。イベントテーマに合わせてあしらわれた星の粋な計らいに思わずにっこり。
まさに優雅な至高の朝食を。
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翌朝は早起きして、客室でリラックス。「ルームサービスを取って、読書や仕事」なんて時間の過ごし方にもぴったりな空間。
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宿泊するたびに「このためだけに泊まりに来る価値もある!」と感動する朝食。〈ピエール・エルメ・パリ〉のヴィエノワズリーをはじめとした夢のようなビュッフェ。和食の場合は前日から要予約。
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ローズ・ライチ・フランボワーズの「グラノラ イスパハン」もお好みで。
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9時から11時(10時半ラストオーダー)なので、たっぷり2時間かけていただきたい、この世でもっとも大好きな朝食。
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〈ピエール・エルメ・パリ〉熱が高まった勢いで覗きたいブティック。ジュースやドレッシングなどは自分や家族、友人のお土産にもぴったり。
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飾っておきたいほどとびきりキュートなキャンディ。ちょっとしたギフトにも最適。
この上なく上質な空間で、一生の記憶に残る口福な体験ができる〈ザ・リッツ・カールトン京都〉。記念日旅や自分へのご褒美旅にもおすすめですよ。
〈ザ・リッツ・カールトン京都〉
■京都市中京区鴨川二条大橋畔
■075-746-5555(代表)
■公式HP:www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto
☆前回の「旅行出発前に駆け込みゲット!旅をもっと楽しめるU2,000円コスメ5選。」はコチラから。