「RKB毎日放送」アナ・武田伊央さんが地元をナビ! 福岡の注目おしゃれエリア、平尾で巡りたいグルメ・スイーツ・雑貨店4軒
博多や天神から少し離れた平尾は、落ち着いた雰囲気の中にセンスあるショップが増加中。福岡放送局「RKB毎日放送」で活躍する人気アナウンサー・武田伊央さんをナビゲーターに迎えて、ゆかりのある街・平尾エリアの気になるお店をレポートしてもらいました。
1.〈FUTAORI〉同じものでも、ここで買いたい。花と一緒にプレゼント。
建築設計の会社が営むライフスタイルショップ。家具の設計から展開して始めたコーヒードリッパーや花器などオリジナル雑貨に加え、店主が建築仕事の出張先で見つけてきた全国から集めた作家ものの器などが並ぶ。
天井一面にドライフラワーが吊るされ、贈り物には一緒に包装してもらえるのがうれしい。
〈FUTAORI〉
■福岡県福岡市中央区平尾3-17-12
■092-791-1715
■12:00~19:00 月休
2.〈たらしや吾助 平尾店〉手土産に鉄板ウケ。白玉専門店のカフェ。
市内に4店舗展開する人気店唯一の喫茶。
白玉は、先代オーナーが旅先の新潟で出会った白玉に感銘を受け、足繁く通ってレシピを伝受した自信作。新潟の白玉粉と水を使って現地で作ったものだ。もちもちと大きな白玉に合うよう開発した定番のみたらしや餡のほか、生姜、抹茶餡などアレンジ豊か。
ここではサイフォンで淹れたコーヒーと合わせて。
3.〈RAIJINDO〉インテリアのポイントになる個性豊かなアイテムを発見。
〈RAIJINDO〉の前身が雑貨、アパレルの卸の拠点としていた場所で、2016年にショップとしてオープン。
スタッフが集めた流木、ミニ盆栽、皇室御用達ビニール傘の〈ホワイトローズ〉、デッドストックの食器など、ユニークな品々を集めている。
「広い店内にいろんな品物が並んでいて、発見がたくさんあります」。武田さんは珍しい柄の日傘が気に入ったよう。
4.〈凛丹一碗居〉気軽に楽しく本格中華。ナチュラルワインが気分です。
福岡で人気の凛丹グループの中でも居酒屋的に使えるカジュアルなテイストが受け、連日予約でいっぱい。
四川、広東など中華料理を網羅したシェフが作る創作料理とナチュラルワインを軽やかに味わえる。「約90種類もあるというメニューはどれも魅力的で目移りしてしまいます。大勢で行って、たくさん頼んで、ワイワイ楽しむのがお約束」(武田さん)。
(Hanako1173号掲載/photo : Maki Ogasawara text : Kahoko Nishimura)