おうちやオフィスランチであの懐かしの味を。 1日800食売れるナポリタンも。老舗喫茶店のテイクアウトできる名物グルメ3選!
レトロ空間だけでなく、万人受けするグルメも魅力の純喫茶。今回は1日800食売れるナポリタンをはじめ、老舗喫茶店のテイクアウトできる名物メニュー3選をご紹介。おうちごはんやオフィスランチで、あの懐かしの味を楽しんでみては?
1.〈ミスターハングリー〉のナポリタン/虎ノ門
強火で炒める焼きスパゲッチが看板メニューで、1日800食売れる人気店。「ナポリタン」は、300gの極太麺と、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームの具材を炒めて、トマトケチャップで仕上げた一皿。ケチャップの香ばしさが食欲をそそる。
〈ミスターハングリー〉
■東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング1F
■03-3595-0171
■11:00~22:00(土~21:00 ) 日祝休
(Hanako1133号掲載/photo : Hiro Nagoya text : Kahoko Nishimura)
2.〈はまの屋パーラー 有楽町本店〉のたまごサンド/有楽町
2011年に惜しまれながら45年の歴史に幕を下ろした〈はまの屋パーラー〉が再オープン。先代の店主から受け継いだレシピで作る「たまごサンド」は、練馬の〈鈴木ベーカリー〉のパンを使い、店内で焼き上げる厚焼き卵とレタスをサンド。カラシマヨネーズがよいアクセントに。
〈はまの屋パーラー 有楽町本店〉
■東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビルB1
■03-3212-7447
■9:00~18:00、日10:00~17:00 祝休
(Hanako1133号掲載/photo : Hiro Nagoya text : Kahoko Nishimura)
3.〈プチモンド〉のフルーツサンド/赤羽
戦前から青果店を営んでいた老舗。「もっと果物を食べてもらいたい」と39年前に開店したフルーツパーラーでは、目利きの店主が毎日市場で選んだ旬の果物がズラリと並ぶ。
旬の果物6種をサイコロ状にカットし、たっぷり詰め込んだサンドは食べやすさも魅力。また果物12種とバニラアイスだけで出来たパフェは、果肉を味わうために作られたシンプルなロングセラー。
(Hanako1150号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)