久しぶりに会う両親・友達へ。 帰省時、手土産に何持って行く?みんなに喜ばれるフォトジェニ東京土産3選
GWの連休を利用して実家に帰省する時、必要になるのが手土産。普段東京に来られない両親や地元の友達のために粋な東京土産を買いたいけれど何がいいのか迷ってしまう…。今回は、持って行けば喜ばれる東京土産をご紹介。フォトジェニックな見た目がキュート!
1.あの名店の味を手軽にテイクアウトで。〈MIMOSA GINZA〉/銀座
表参道にあるミシュラン星獲得上海料理店〈Mimosa〉がプロデュースするティースタンドで、テーマは「路地裏の屋台」。香港式ミルクティーやエッグタルトなど、中国本土でもポピュラーなメニューが並ぶ。包んでもらってお土産にしてもよし。肉まんやあんまんなど、小腹が空いたときにうれしいセイボリー系も。
香港ミルクティー450円などドリンクは7種。+50円で豆乳に変更可能で+100円でタピオカなどもトッピングできる。
(Hanako1165号掲載/Photo : Tomo Ishiwatari text : Hiroko Yabuki)
2.仲見世名物をお土産に。〈浅草きびだんご あづま〉/浅草
雷門〈浅草寺〉に続く参道で人気の仲見世名物。江戸時代に実在したという門前の団子屋の味を再現している。餅には国産のたかきびを使用し、もちもちとした食感に。店頭では目の前できなこをまぶし、できたてを販売。
自宅で食べるときは熱湯で1〜2分茹で、ほかほかのうちにきなこをかけて。「きびだんご10本入り」
きなこ付き600円(税込)。
〈浅草きびだんご あづま〉
■東京都台東区浅草1-18-1
■03-3843-0190
■9:00〜19:00(なくなり次第終了)
■無休
(Hanako1148号掲載/photo : Yoichi Nagano, Tomo Ishiwatari text : Etsuko Onodera)
3.カカオ豆を味わい尽くす、シェフのアイデアが光る。〈MAGIE DU CHOCOLAT〉/自由が丘
日本のビーントゥバー界で先駆けのショコラトリー〈バニラビーンズ〉にて研鑽を積んだ松室和海さんが独立した。店頭には、シグネチャーである半生チョコレートケーキ「マジドゥショコラ」や、ビーントゥバーチョコレートで作るソフトクリーム、カカオ豆とコーヒー豆を抽出したコーヒーなど、趣向を凝らしたオリジナルメニューがずらり。
「マジドゥショコラ」は店頭限定販売。
「マジドゥショコラ ガーナ63」417円はスイートな味わい。カプチーノにカカオ豆を抽出した「カカオプチーノ」797円を合わせてカカオ尽くし。
カウンター席壁面には取り扱うカカオ豆の産地をマッピング。現在は約20地域からカカオ豆を仕入れ、産地や生産年ごとにレシピを調整。素材の特徴を生かした製法で、丁寧な仕事をしている。
(Hanako1143号/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)