予想外の組み合わせにグッとくる! これはハマる東京の新感覚グルメ!刺身焼肉やセロリ水餃子…いま気になるお店はここ。

FOOD 2019.05.19

東京グルメは、日々進化中。今までは考えられなかったような意外な組み合わせが人気を集めています。定番の味からちょっとジャンプして、魅惑の新感覚グルメを味わってみませんか?

1.焼肉ではなく、焼き「うお」!?〈焼うお いし川〉/築地

築地最強の「炙り焼き定食」3,000円。マグロの大トロ、中トロ、のどぐろなど7枚が楽しめる。
築地最強の「炙り焼き定食」3,000円。マグロの大トロ、中トロ、のどぐろなど7枚が楽しめる。

極上の刺身を焼いて食す。焼肉ならぬ「焼うお」を提案するのがこちら。寿司店〈築地青空三代目〉の代表・石川太信さんが「市場移転後も築地が廃れないよう、新名物を」と考案した。

店員さんが最高の塩梅に焼いてくれる。教わって自分で焼くのもアリ。
店員さんが最高の塩梅に焼いてくれる。教わって自分で焼くのもアリ。

この店の“特上カルビ”は、厚切りの天然本マグロの大トロ。コンロで両面を5秒炙って特製おろしダレをつけて頬張ると、大トロの旨みと脂があふれ出し舌が歓喜!「生では出合えなかった味わいが炎の力で引き出されます」と石川さん。赤酢としょうゆ、スパイスなどをブレンドしたシャリに合わせたり、スダチを搾ってワサビをのせたり。ネタによって食べ方も多彩。感動の「焼うお」体験を。

〈焼うお いし川〉
■東京都中央区築地4-13-5 
■03-3541-3804 
■10:30~14:30LO、17:30~21:30LO/月休 
■42席/禁煙

(Hanako1171号掲載/photo : Mariko Tosa, Megumi Uchiyama text : Asami Kumasaka)

2.セロリ×水餃子に、食べる手が止まらない。〈餃子館〉/八幡山

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セロリ嫌いの人でも美味しいと感じられる「セロリ水餃子」430円。皮のツルンとしたのどごしとモチモチの食感、そして野菜の甘みが広がる口福たるや。

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1人3枚は楽勝との声も。焼きなら「ニラ玉餃子」が鉄板。カードは不可なのでご注意を。

(Hanako1167号掲載/photo : Ryoma Yagi, Natsumi Kakuto, Chihiro Oshima text : Yoshie Chokki)

3.高級天ぷらも、スタンディングならカジュアルに楽しめる!〈喜久や TOKYO〉/日比谷

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“大衆のソウルフード”という原点に立ち返り、スタンディングスタイルで天ぷらを提供。ひとりでもカジュアルに楽しめる。海老(300円)や出汁で炊いてとろろ昆布をのせた大根(200円)が人気。

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衣は軽く油のキレもいい。揚げたてが食べられるのもうれしい。

(Hanako1167号掲載/photo : Youichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari text : Keiko Kodera)

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