青い海と晴れた空。 全国で見つけた海辺のおしゃれカフェ3選!夏休みは海でゆっくり。
夏休みは海の近くでゆったり過ごしたい、なんて考えている人も多いのでは?遠出する人も近場で済ませたい人も。Hanako編集部が全国で見つけた海辺のおしゃれカフェを中心にして、夏休みの計画を立てませんか?
【神奈川】窓から豪華客船が見えるカフェ〈cafe & dining blue terminal〉
特等席は窓際のカウンター席。ベイブリッジに加え、各国の豪華客船が目の前に停泊することも。バーガーやカレーなどのフードには三浦野菜を取り入れ、コーヒーは〈オニバスコーヒー〉。
11時まで限定のブレックファーストパンケーキ1,480円は写真映えもばっちり。
(Hanako1163号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Hiroko Yabuki)
【熱海】海にもパフェにもうっとりの絶景カフェ。〈Restaurant&Sweets 花の妖精〉
熱海の名勝、錦ヶ浦の断崖に位置し、水平線を一望!
季節のパフェは、パティシエとソムリエが一緒に開発し、食べ進むごとに、甘みや酸味、苦みなどの味わいが織り重なり、最後まで食べ飽きない一品。自家製アイスも美味。右・「イチゴのパフェ」1,300円、左・「栗のパフェ」1,400円(各税込)。
(Hanako1146号掲載/photo:MEGUMI (DOUBLE ONE), Kenya Abe text & edit : Eri Tomoi)
【沖縄】海を目の前に、バインミーを持って深呼吸!〈cafe NY〉
自宅の外壁に店舗部分を付け足した〈cafe NY〉。道路を挟んで目の前は浅瀬の海が広がる。バスは1時間に1本の割合で停車。読谷村の、のどかな空気に包まれる。オーナーの津波加奈子さんの自宅の外壁に小さなキッチンとベンチを継ぎ足してカフェを作った。
食品関係の仕事をしていたオーナーの津波加奈子さんは東京出身。海を望むベンチシート。爽やかな風がふわっと入ってくる。「「沖縄ではめずらしいとバインミーのみのカフェをオープンしました。沖縄の気候はベトナムと似てますし」と津波さん。なかなか観光客は来ないというが、防波堤に座って海を独り占めしながら、具材がもりもりのバインミーをほおばる、なんて考えただけでも最高!
お肉もどっさり、野菜もいっぱいのバインミー。有名パン屋さんが多い読谷村。パンは近所の人気の店に作ってもらっている。お客の8割は近くに住む外国人だ。「自家製ハムとクリームチーズ」のバインミー。ほかに「ピリカラチキン」、日替わりがある。全3種で各600円。赤しそソーダ400円(各税込)
〈cafe NY〉
■沖縄県中頭郡読谷村字長浜135-3
■電話番号なし
■11:30~15:00(売り切れ次第終了)/日~水休
■約4席/禁煙
(Hanako1160号掲載:photo Norio Kidera, text Keiko kodera)