「ディープな雰囲気で、女子会にはちょっと…」そんなイメージは古い! いまこそ「インドカレー女子会」!インテリアもおしゃれな都内の人気インド料理店3軒

FOOD 2019.04.23

インドカレーというと、ちょっとディープな雰囲気で女子会には適さないと思っている人も多いのでは?そんなイメージを払拭する、インテリアもおしゃれな都内の人気インド料理店3軒をご紹介します。

1.〈エリックサウス マサラダイナー〉/渋谷

渋谷 エリックサウス マサラダイナー

「南インドの伝統料理と肉の石窯グリル、モダンインディアンが一度に楽しめる」(スパイス&カレー伝道師、料理家・渡辺玲さん)人気店。

「マサラダイナーミールス」1,300円
「マサラダイナーミールス」1,300円

2種のカレーを選べるミールスのほかスパイシーグリルの肉盛りもおすすめ。

スパイス&カレー伝道師、料理家・渡辺玲
西荻窪のクッキングスタジオ「サザンスパイス」主宰。日本とインドを往復しながら本場の味を探求。『スパイスの黄金比率で作るはじめての本格カレー』『カレーな薬膳』など著書も多数。

(Hanako1167号掲載/photo : Youichiro Kikuchi text : Keiko Kodera, Kahoko Nishimura)

2.〈ダージリン 日暮里店〉/日暮里

ダージリン 日暮里店

カレー専門店、はたまたコーヒー&カレーの専門店は数あれど、紅茶&カレーの両輪で専門を謳う店はどれだけあるだろう?

ダージリン 日暮里店

ランジャンさんがサーブしてくれると俄然おいしさが増す気がする。〈ダージリン〉は1994年の創業時から、オーナーのランジャンさんが祖国インドの本物の紅茶とカレーにこだわっている。

オリジナルブレンドの「ミラジュラティー」(850円)に、「チキンカシミール」(1,150円)と「チーズナン」(500円)。
オリジナルブレンドの「ミラジュラティー」(850円)に、「チキンカシミール」(1,150円)と「チーズナン」(500円)。

料理人もスパイスも店内の家具も、もちろんメイド・イン・インド。重厚なカトラリーやポットなどもいちいち素敵で、雰囲気たっぷりの店内に一歩踏み入れれば、インドのリッチな邸宅にお呼ばれした気分になること請け合いだ。

名物のひとつ、「チーズティッカ」(600円)
名物のひとつ、「チーズティッカ」(600円)

(Hanako1145号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Mick Nomura (photopicnic))

3.〈Tamarind〉/銀座

銀座 Tamarind

ここ数年、注目が集まる南インド料理から、定番の北インド&タンドール料理まで幅広く。インド料理レストラン〈マンダラ〉を手がける会社の新ブランド1号店では、南インド&北インドから料理人を招聘。スパイスの調合や素材使いで、ミールスの組み立てで、現在進行形のモダン・インディアを体感させてくれる。

銀座 Tamarind

一番人気のミールスセットには、チキンカレー、サンバル(野菜スープ)、イドゥリ(米粉の蒸しパン)、ワダ(豆と芋のドーナツ)などがオンリスト。2,200円。

〈Tamarind〉
インド料理。注目の南インド料理と、定番の北インド&タンドール料理にモダンなアレンジを加えて提供する。コースあり。ランチ1,000円~、ディナー2,000円~。 
■東京都中央区銀座6-10-1 〈GINZA SIX〉6F
■03-6264-6541
■11:00~23:30 不定休 

(Hanako1142号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Hikari Torisawa)

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