食べなきゃ損です。 お肉へのこだわりにファン多数!ラム、ホルモン、ジンギスカンのイメージが変わる東京の名店。

FOOD 2019.05.21

ホルモンやジンギスカン、ラム肉は独特なクセがあるイメージなどから、敬遠している人も多いのでは?あなたのそんな概念を覆す美味しいお店が、東京にはあるんです。

1.明け方ホルモン、行ってみる?〈俵屋〉/湯島

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夕方5時から朝の4時まで開店していることもあり、界隈の食のプロたちが、仕事上がりに目指す店。亀戸の名店〈ホルモン青木〉の姉妹店というだけあって、コスパのよさは折り紙付き。

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国産にこだわって、良質なホルモンを毎日仕入れている。特製レモンサワー450円。レモン半個分が入る。限定10食日替わり5品1,500円。ギアラ、おっぱいなどが日替わりで計300g入ったお得なセット。

(Hanako1121号掲載/photo : Misa Nakagaki text : Hikari Torisawa)

2.〈Sensibilité〉路地にこぼれる灯りが目印。迫力大のラムは皆が笑顔に。/新富町

空間を広くとった店内。テーブルも大きくゆったりと食事ができる。ワインはフランス産中心でグラス600円~、ボトル3,500円~。
空間を広くとった店内。テーブルも大きくゆったりと食事ができる。ワインはフランス産中心でグラス600円~、ボトル3,500円~。

ご夫婦ふたりでやわらかな時間をつむぐビストロは、時間を気にせずゆるゆると過ごせる空間。

「仔羊背肉のロースト4種の香草ソース」2,800円
「仔羊背肉のロースト4種の香草ソース」2,800円

圧倒的なボリュームのプレートに心が躍る!ラムのハーフラックを塊で焼いたローストは、ロゼ色の断面が食欲を誘う。ぷるんと軟らかな食感とあふれる肉汁、香草ソースと合わせた時の味わいに、ワインが進むこと間違いなし。「最後は骨を手づかみでどうぞ」とマダム。

〈Sensibilité〉
オードブルは、旬の魚介や野菜メニューが中心。定番の田舎風パテ1,080円も人気。
■東京都中央区新富1-8-7 新和ビル1F
■03-6280-3481 
■18:00~23:00LO 月休、月2回不定休 
■16席/禁煙

(Hanako1171号掲載/photo : Yuko Moriyama text : Yumiko Ikeda)

3.羊肉ブームを牽引!人気ジンギスカン専門店〈羊SUNRISE〉/麻布十番

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国産を中心に、オーストラリア産、フランス産など、ここで扱う肉のすべては、無冷凍。鮮度の高い肉が持つ力強い旨味とジューシーさは、これまでのイメージを一新させるには十分。

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スタッフが品種ごとに最適な火加減で焼き、1枚ずつサーブしてくれるスタイルも斬新だ。「臭い、硬いという固定観念と、ジンギスカン一辺倒の羊肉をもっと違うステージへと引き上げたい」と店主の関澤さん。

(Hanako1167号掲載/photo : Kazuhiro Fukumoto(MAETTICO) text : Yoshie Chokki)

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