ダイエット中の強い味方。 糖質制限中、飲み会のお店選びに迷ったら!ステーキメニューが美味しい4軒
糖質制限中のお店選び、意外と大変。いつも同じところばかりでマンネリ化してきた人におすすめな情報!今回は、糖質制限中の強い味方、美味しいステーキ料理があるお店をご紹介します。
1.アンガスビーフを良心価格で楽しめる。〈熟成牛ステーキ専門店Gottie’s BEEF 吉祥寺店〉/吉祥寺
アメリカ産のブラックアンガスビーフを部位別に40日間ドライエイジング。それをきわめて手頃な値段で食べさせてくれるのがこちら。
入口近くの熟成庫には、サーロイン、ヒレ、ランプ、ショルダーや、Tボーン、Lボーンといった部位がずらっと並び出番を待っている。
「USブラックアンガスリブアイロールステーキ」吉祥寺店限定コース5,000円のメイン料理。40日間ドライエイジングさせた肉を一番おいしく食べられるミディアムレアで。コースでは1人約100g相当で、写真は3人分。
肉好きなら見逃せない。週末は予約を。
(Hanako1151号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)
2.体に優しい食材をつかったお店〈Y2T STAND〉/中目黒
目黒銀座商店街の奥にある築50年の一軒屋。それが、1階はスペシャルティコーヒーのコーヒースタンド、2階は昭和レトロなインテリアのバルに生まれ変わった。
コーヒー豆は日替わり2種類とデカフェ1種類。
〈ジャッジョーロ銀座〉出身の加藤英儀シェフが作るのは、イタリアンに和のテイストを加えたオリジナル料理。ハーブをたくさん使い、バターは使わずヘルシーに仕上げる。コーヒーの粉とスパイスで肉をマリネしてローストしたりと、コーヒー店併設らしい料理の創作にも意欲的。
葡萄牛をエスプレッソ粉とスパイスでマリネ。肉汁あふれるステーキはもちろん、つけあわせの野菜も美味。オーガニック野菜など、体に優しい食材も積極的に取り入れていくという。
ユニークなのは、ワインを自社輸入のポルトガルワインに特化していること。ハウスワインのヴィーニョ・ヴェルデはすっきりした微発泡で、加藤シェフの料理を引き立てる。日本ではまだめずらしいポルトガルワイン、加藤シェフのおいしい料理、朝から深夜まで楽しめるコーヒーと3拍子そろった魅力を体験したい。
(Hanako1143号掲載/Photo:Kanako Nakamura text:Riko Saito)
3.炉端焼き×イタリアンのコラボ〈binwan 2nd〉/三軒茶屋
元住吉の人気店が、炉端焼きにフォーカスした三軒茶屋の2号店をオープン。
ここへ来たらまず、がっつり系のお肉を。イベリコ豚にラムのティーボーンステーキ、“ごきげん鶏”など、どれも厨房でじっくり焼き上げ、出来たてアツアツ。コースは2,500円~。ワインは葛巻(ボトル5,000円)といった国産が推し。
(Hanako1146号掲載/photo:Kenya Abe text :Hiroko Yabuki)
4.豚肉の旨味を実感させる皿ぞろい。〈HyLife Pork TABLE〉/代官山
日本人向けの輸出豚としてカナダで育成されたハイライフポーク。この味に惚れ込んだ代々木八幡のイタリアン〈LIFE〉のシェフ相場正一郎さんがプロデュースしたレストラン。
軟らかく揚げたスペアリブや、時間をかけた自家燻製のローストポークなど、塊で豪快に仕上げたメニューは、豚肉の旨味を実感させる皿ぞろい。
イチオシは、オリジナルスパイスでマリネしてグリルした厚切りステーキ。うまみとコクに優れ、さらりと軽やかな後味だ。
(Hanako1133号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)