女子会におすすめなエリア。 絶品タパスと充実のワイン。【三軒茶屋】おしゃれ飲みで行きたい3軒
美味しいタパスに種類豊富のワインもあるお店は、デートに女子会にと使い勝手抜群。今回は、人気の飲みエリア・三軒茶屋から、雰囲気抜群だけど、気軽に入りやすいアットホームに飲みに行けるお店をご紹介します。
1.漬け酒とナッツで深夜まで〈tico〉
ピーチウォッカやアールグレイ焼酎など、ユニークな漬け酒が10種類以上。ロックでいくもよし、トニックウォーターなど割り物と飲むのもよし。一部を除いて漬け酒は550円均一。
つまみとなるのが、カウンターに盛られたナッツ類。チャージ300円でこれらが食べ放題となり、マカダミアナッツなどを客自らクラッカーで割って、殻を床に捨てるというワイルドスタイル。本格的に店がにぎわうのは深夜以降。交流もにぎやかな立ち飲みバーだ。
ナッツ以外にもおつまみが。
(Hanako1146号掲載:photo:Mariko Tosa, Michi Murakami(tico,kujiraso,umimachidon) text : NamiHotehama)
2.ニューオープンのワインストア&スタンド〈Però〉で発見した名パン
イタリアン〈ブリッカ〉の姉妹店として2017年10月に開店。ピエモンテのワイナリーに勤めていた店主が選ぶワインにも注目。小規模農園を中心に、グラス約30種がそろう。
ほんのりライ麦が香るブドウ酵母のパンは、ぎゅっとしっとり。
平日はおつまみと共に、土日はランチで。土日限定の「ワンプレートランチ」1,600円は山梨産のオーガニック野菜とパテなど。熟成させた白ワイン600円~(各税込)と。
(Hanako1151号掲載/photo : Mao Yamamoto text : Wako Kanashiro)
3.絶品イタリアン店の看板メニューは"炊き込みごはん"〈RIZO〉
イタリア語で「米」という意味を持つこの店の看板は、あさりと鶏のダシで炊いた「丸ごとボルチーニ茸と自家製ベーコンとおろしチーズのココット炊きごはん」1,980円。米は希少な山形県産「さわのはな」を使用している。これを目当てに訪れる客も多いのだとか。
もう一つの目玉は、自家製シャルキュトリー。定番のパテ・ド・カンパーニュや、食通好みのブータン・ノワール(豚血)のテリーヌなど10種類以上あり、まずは盛り合わせでその味を堪能したい。
(Hanako1146号掲載/photo : MarikoTosa,Michi Murakami (tico,kujiraso,umimachidon) text :NamiHotehama・photo :Shin-ichi Yokoyama (P.78~80), text : Chiho Ohsawa (P.78~80))