お腹いっぱい食べ尽くし。 新鮮な牡蠣からハマグリまで!【都内】貝好き必見の貝料理専門店3軒
飲み会ラッシュ時期、お肉グルメがマンネリ化してきたら、おすすめは貝グルメ!今回は、都内で見つけた貝好きさん必見の貝料理専門店をご紹介します。海のミルクと呼ばれる牡蠣、いくらでも食べれちゃう焼きハマグリまで…絶品貝料理でいつも以上にお酒も進む!?
1.【閉店情報あり】旬のオイスターを!秘密の個室は焼肉も楽しめる。〈NODOGUROYA KAKIEMON〉/中目黒
産地直送の新鮮な生牡蠣と牡蠣を使ったメニューが豊富な店。常時16種類用意している日本酒は1杯480円で提供。
「牡蠣比べ」880円~。店内奥の個室は隣の焼肉屋〈治郎丸〉につながる小窓があり、そこから肉を1枚ずつオーダーできる。魚も肉も味わいたい人向け。「のどぐろの煮付け」980円
(Hanako1143号掲載/photo : Daiki Katsumata model:Momoka Ando, MIYAKO text:Mariko Uramoto)
2.旬を迎える真牡蠣は産地別に10種前後。仲卸直営ゆえのリーズナブルさもグッド!〈地下の粋〉/築地
築地四丁目交差点にそびえる「共栄会ビル」に集合。エスカレーターで地下に降りて目指すのは、その名もいかした〈地下の粋〉だ。仲卸〈築地三代〉が運営。鮮度抜群の国産牡蠣を低価格で提供する。
階上の天然魚専門居酒屋〈粋〉の姉妹店であるこの店は、築地の仲卸が営む国産牡蠣専門店。産地が違えば驚くほどに味も違う、ぷりぷりの牡蠣を食べ比べつつ、ジョッキで提供される「樽生スパークリング」をグビリ。通路にせり出す屋台風テーブル席の気軽さは、サク飲みにもってこい!
「牡蠣とクリームチーズのパテ」、「産地別の3種の牡蠣食べ比べAセット」、「樽生スパークリングワイン」などがおすすめ。
(Hanako1121号P61掲載/photo:Kayoko Ueda text:Shinji Yoshida)
【閉店情報あり】3.ジュワッとエキスが染み出す!〈焼きはまぐりSTAND〉/東京
店主の馬場さんがひたすら焼き続けるシュールな光景を、ぼんやり眺めて立ち呑みしたいこちらのお店。
お通しはもちろんはまぐりで、シングル3個じゃ絶対的に足りない。旨味が際立つシンプルな味は、10個でも20個でも軽くぺろりといける。
蒸し焼きのデポ蒸しは3種の味からセレクト。はまぐり4個580円。1日10個限定の大はまぐり1個380円
エスニックな酸味とハイボールのドライ感で、肝臓が爽やかにお目覚め。
(Hanako1121号掲載:photo:Atsushi Ishihara text:Yukina Iida)