京都の朝食ブーム最前線! NYから京都へ逆輸入!一汁三菜の朝食が楽しめる、烏丸六条〈LORIMER KYOTO〉とは?

FOOD 2018.12.24

そのバラエティの豊かさで、京都の食シーンを賑わせる「朝食」。今回は、一汁三菜の朝食が楽しめるブルックリン発〈LORIMER KYOTO〉をご紹介します。

続々と登場して変化する朝食シーンから目が離せない。

旅先では一食たりとも無駄にしたくない。そんなトラベラーにとってうれしいのが、近ごろの朝食の充実ぶり。喫茶店や料亭の定番に加え、人気のビストロが移転を機にモーニングを始めたり、炊きたてご飯が主役の和食も増えてきた。

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なかでもユニークなのはブルックリン発の〈LORIMER KYOTO〉。

NYから京都へと逆輸入された、一汁三菜をモダンなカウンターで。

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秋から登場の一汁五菜2,000円(税込)。カンパチの西京焼きなど魚はその時々で。ローズマリー風味などのアレンジもある。
秋から登場の一汁五菜2,000円(税込)。カンパチの西京焼きなど魚はその時々で。ローズマリー風味などのアレンジもある。

選べる魚料理を主役に、白味噌の味噌汁を合わせた一汁三菜は、一日を気持ちよくスタートさせてくれる。

〈LORIMER KYOTO〉

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一汁三菜1,500円(税込)。魚の捌き方レッスンも開催。
■京都府京都市下京区東洞院通六条下ル橋詰町143
■075-741-6439
■7:30~14:30(14:00LO) 水休 
■1F 10席、2F 12席/禁煙

今回教えてくれたのは…

大和さん_似顔絵

ライター・大和まこ
京都に暮らしてかれこれ20年。いつの間にかどの街よりも長く住んだ場所になった。苦手な朝も朝食のためなら起きられるタイプ。マガジンハウス『& Premium』では「& Kyoto」を連載中。

(Hanako1167号掲載/photo : Junpei Aburano (STUDIO CREW), Kunihiro Fukumori text : Mako Yamato)

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