テイクアウトしたら南池袋公園へ。 実はおひとりさまの聖地!?【池袋】休日にのんびり過ごしたいお店をチェック。
FOOD 2018.12.02
雑踏と人混みのイメージが強い池袋。しかしそれは、ほんの一面。実は、親しみと魅力溢れるお店が多い池袋は、ひとりで過ごす休日にはもってこいのエリア。今回はおひとりさまでものんびり過ごすことができる、池袋のおすすめ店をご紹介します。
1.レトロなパンをテイクアウト。〈タカセ 池袋本店〉
たくさん買うと紙袋に入れてくれる。
オリジナルパンのカジノ360円(税込)。ビニール袋はシンプルなロゴ。
それぞれのパンの包み紙もかわいくて人気のお店は1920年創業。ビルには喫茶店やレストランもあり、昭和の空気をそのまま残している。
2.ひとり中華ランチは外パリ中トロのかた焼きそば。〈梅蘭〉
30年間かけて磨き続けた一品「特製海鮮梅蘭焼きそば」1,530円(税込)。カリッと焼いた焼きそばの中に、魚介の旨みが詰まった沙茶醤(サーチャージャン)で炒めた海老、イカ、ホタテなどのあんがたっぷり。
(Hanako1146号掲載/photo : Yoko Tajiri text : Miki Konno)
3.3,000冊の本に囲まれ、読書にもひと息つくにも。〈本と珈琲 梟書茶房〉
神楽坂にある〈かもめブックス〉代表の柳下恭平さんがセレクトした本を書棚から選び、コーヒーを飲みながら過ごせるスペース。100席以上の広い店内は4エリアに分かれている。
〈ドトールコーヒー〉のコーヒーマイスター・菅野眞博さんによる「梟ブレンド」500円をサイフォンでじっくりと抽出した一杯を合わせるのがいい。是非「BOOKシフォン プレーン&ストロベリー」700円と一緒に召し上がれ。
柳下さん選書の本と、本のテーマに合わせたブレンドがセットの「梟叢書」1,500円。本のタイトルは隠し、紹介文を頼りに選ぶ「シークレットブック」の販売も。
(Hanako1139号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Yumiko Ikeda)