脱・ノーマルブックカフェ! カルチャー好き女子必見!文学に浸れる都内ブックカフェ4軒

FOOD 2018.11.30

都内にはコーヒーや甘いものが楽しめるブックカフェが増えてきているけれど、カルチャー女子にはちょっとクセのあるお店がピッタリ…!?店主のセンスが光るお店でこだわりの世界観にどっぷり浸かって。あなたのクリエイティブ心がくすぐられちゃうかも。

1.文化の香るこの街ならでは。本に囲まれて緩やか時間が過ごせる〈ブックス&カフェ ブーザンゴ〉/千駄木

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フランス文学を中心に美術、歴史、風俗などの古書やビジュアル書が並ぶ店内。

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書棚の奥にはカウンターが。夜にはお酒も本も楽しめる知的空間で、手前にはテーブル席もあるので自分の好きな一冊を手に取りながら文学談義を楽しむお客さんの姿も。

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マスターの気まぐれにより営業時間がゆるりと「夕方」から、というのもなんともこのお店らしい。谷根千さんぽの終点にふさわしい、贅沢な時間を過ごせる隠れ家的空間。
書棚の中で本を選びながら、読みながらおいしいコーヒーが飲める。

(Hanako1144号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) edit & text : Noriko Maniwa in collaboration with Time Out Tokyo)

2.一冊のキーとなる本から、本棚全体のテーマを作る。〈猿田彦珈琲 調布焙煎ホール〉/調布

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コンセプトは“珈琲屋さんの生体展示&王道”。「猿田彦珈琲の情熱をあらわにしたく、焙煎機が見える造りに。子ども連れも多いので、本棚は絵本&コーヒー本の2つ。代表の大塚朝之さんが薫陶を受けたS・サルガドの写真集や丸山珈琲の本など、コーヒーの本を多角的に集めた」。

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ホットドッグ700円などのフードも。お供には後をひく苦味のリトル調布(S)460円を。

(Hanako1152号掲載/photo:Shin-ichi Yokoyama text : Wako Kanashiro)

3.写真集への愛情があふれ出る小宇宙のようなブックカフェ。〈book obscura〉/三鷹

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「にぎやかな駅前から公園を通り抜けて来たら、自然と気持ちがオフになるはず。椅子に座ってのんびりしていってくださいね」と話すのは店主・黒崎由衣さん。

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自身の蔵書を中心に国内外の写真集やリトルプレスを並べている。どの一冊にも思い入れがあるため「売ってしまうのは惜しい!」とのジレンマも。それでも店に置くのは写真集への深い愛から。

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カテゴリーごとに分類され初心者も手に取りやすい。コーヒー500円(税込み)を飲みながらゆったり選べるのも嬉しい。

(Hanako1151号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kahoko Nishimura)

4.音楽、本、食、全ての楽しみがココに凝縮!!〈Brooklyn Parlor SHINJUKU〉/新宿三丁目

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〈ブルーノート ジャパン〉による店。「動物好きでして」などユニークなジャンル分けのワードが目を引く。「ワイン」の棚なら、ブドウやチーズの本もひとまとめに。平日は23:30、日祝日は23:00まで営業。

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「動物好きでして」などユニークなジャンル分けのワードが目を引く。「ワイン」の棚なら、ブドウやチーズの本もひとまとめに。「本を手に取らなくなってきた時代に、知らない本と出合う機会をと。お酒も飲めて使い勝手もいい」。すべて購入可。

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自家製ワッフル各1,100円(カフェタイムのみ)など食事も。

(Hanako1152号掲載 photo:Shin-ichi Yokoyama photo:Wako Kanashiro)

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