フレンチ、和食に、エスニックも。 おひとりさまでもデートでも!ディナーに迷ったら行きたい【神田】ジャンル別おすすめ店
「何食べる?」で迷ったら、とりえず神田へ行ってみませんか?どぶろくが美味しい和食に、お肉にこだわるフレンチ、食感が楽しいガパオが自慢のエスニックと、神田には面白いお店がたくさん。デートでもおひとりさまでも、神田の夜を楽しんでみて!
1.店内で醸造しているどぶろくを楽しめる〈にほんしゅ ほたる〉
東京で自家製のどぶろくが飲めるのはこのお店だけ。店内で製造した出来たての神田産なのでぜひ試したい。また、一部銘柄を除き、種類豊富な日本酒は均一価格。自家製のどぶろくは微発泡で、寒い季節はぬるかんでも美味。
シュワシュワ微発泡系でずしんとした重みもある。
酒に合うことに命がけな本気度を感じるつまみも。
(Hanako1121号掲載:photo:Kazuharu Igarashi, Shinichiro Fujita text:Asuka Ochi, Toyofumi Makino)
2.フレンチと〈肉山〉の魅力を融合させた肉尽くしビストロ。〈日本橋 肉友〉
7年間、フランス料理を提供していた店。業態変化を模索している中、出会った〈肉山〉に惚れ込んだ店主は、その魅力と自身の技術を融合。豚、牛、鴨、馬、ホルモンに加え、冬はジビエも取り入れた肉尽くしのフレンチを展開する。「〈肉山〉の発展系です」(光山さん)。
コースは全8品以上。
(Hanako1123号P44掲載/photo:Kayoko Aoki text:Keiko Kodera(main text), Kimiko Yamada(shop))
3.赤米入りライスも美味〈PRICK PRICK THAI〉
都内名ホテルの元フレンチシェフが、タイ・バンコク出身の妻の母の味をお手本に開いた店。
粗めにミンチした豚肩ロースとガパオや野菜を炒め、プチプチ食感のタイ産赤米と炊いたジャスミンライスのコンビだ。タイ産唐辛子の辛みがあとから効いてくる。目玉焼きにプリックナンプラーをたらして食べるのが通。
(Hanako1140号掲載:photo : Kenya Abe, Yoichiro Kikuchi, Yuko Moriyama, Jiro Fujita text : Kimiko Yamada, Yumiko Ikeda, Mariko Uramoto)