甘党必見の和スイーツ! 思わずテイクアウト!【東京】濃厚な「あんこスイーツ」が美味しい和菓子屋4軒

FOOD 2018.10.16

とにかく甘いものが食べたくなるこの時期の旬な甘味といえば「あんこ」。ほっくり優しい甘さのあんこが美味しい、東京都内にある和スイーツのお店をピックアックしました。あんこ好きさんにはぜひ足を運んでもらいたい、罪な美味しさです!

INDEX

1.ぎっしりつまったホクホクあんこがたまらない。〈目黒 ひいらぎ〉/目黒

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数種類の小麦粉と砂糖を独自にブレンドし、30分以上かけて焼き上げた「たいやき」1個150円(税込)は、1 ㎜ほどの極薄皮で、パリッと香ばしい。ホクホクした上品な甘さの小豆は北海道産で、季節や日によって変わる気温と湿度に合わせて炊き方を調整するこだわりよう。中身もたっぷりであんこ好きにはたまらない。購入後は電子レンジで30秒温め、トースターで表面を1分焼くことで、できたての食感を再現できる。

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恵比寿の人気たいやき店〈たいやきひいらぎ〉の分店として2011年にスタート。商店街の裏路地にあり、帰り道に立ち寄る地元の人々も多い。季節によって、おはぎやぜんざい、どらやき、かき氷なども提供する。

〈目黒 ひいらぎ〉
■目黒区鷹番3-18-3
■9:00(日祝11:00)~ 19:00/火休

(Hanako1120号掲載:Photo:Maki Ogasawara text:Chihiro Kurimoto)

2.香り高い草餅はたっぷりあんこをつけて召し上がれ。〈とらや〉/浅草

草だんご28粒入1,000円(税込)
草だんご28粒入1,000円(税込)

草だんごには北海道産の小豆で作る自家製餡を使用。よもぎの香りを引き立てるため甘さは控えめ。お土産用の折り詰めのほか、食べ歩き用にひと串150円(税込)から販売。店内ではひと皿6粒350円(税込)で提供。草だんご28粒入1,000円(税込)

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〈とらや〉
■東京都葛飾区柴又7-7-5 
■03-3659-8111
■9:30~17:00(土日祝9:00~17:30) 不定休

(Hanako1148号掲載/photoa : Youichi Nagano, Tomo Ishiwatari text : Etsuko Onodera)

3.老舗和菓子店で味わえる上品な甘さの豆大福。〈つ久し〉/都立大学

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1949年創業。昔ながらの佇まいを残す老舗和菓子店。

こちらの名物は、豆大福190円(税込)
こちらの名物は、豆大福190円(税込)

こちらの名物は、豆大福190円(税込)。軟らかい餅生地に練りこまれた大粒の黒豆と、程よい塩気、自然な甘みのつぶあんが、絶妙なバランス。

(Hanako1120号掲載:photo:Maki Ogasawara, Nagahide Takano text:Chihiro Kurimoto)

4.パリッと生地につぶあんが楽しい食感、優しい甘さ。〈たいやき そら〉/吉祥寺

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かつては中道通りの屋台からスタートし、3 年前から店舗を構えた鯛焼き店。昔ながらの一丁焼きにこだわった鯛焼きは、牛乳や卵不使用で、無農薬の北海道産小豆で作ったあんこを薄皮で包んだパリパリ感が身上。

つぶあんとドリンクのセットで500円。鯛焼きはテイクアウトで1 匹160円(各税込)
つぶあんとドリンクのセットで500円。鯛焼きはテイクアウトで1 匹160円(各税込)

沖縄産の黒糖やビートグラニュー糖、伊豆大島産の塩など国産にこだわった調味料のおかげか、甘すぎず、懐かしい味わいの鯛焼きは、つい2 個3 個と手が伸びてしまう。

イートインも可。つぶあんとドリンクのセットで500円。鯛焼きはテイクアウトで1 匹160円(各税込)

(Hanako1129号掲載:photo:Kanako Nakamura illustration:Kenta Kaido text:Kimiko Yamada)

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