銀座を贅沢に楽しみませんか? ゆったり空間で寛げる。ランチにもぴったり!銀座デートにおすすめなカフェ3軒

FOOD 2018.08.03

ショッピングも食も娯楽も十分に楽しめる街、銀座。歩き疲れてゆったり休みたい、なんて思った時に丁度良いカフェはご存知ですか?軽食も楽しめて寛げる、銀座ならではのラグジュアリーカフェをご紹介します。

1.茶葉を使用したティーフードも魅力。〈マリアージュ フレール 銀座本店〉

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パリ本店と同じアフタヌーンティーを体験できるサロン。常時10種類以上のケーキとフードメニューからそれぞれ好きなものを選び、自由に合わせるのがスタイルだ。

「スノッブ サラダ」3300円、「シブースト」950円。(単品で注文の場合1200円。)
「スノッブ サラダ」3300円、「シブースト」950円。(単品で注文の場合1200円。)

人気の「スノッブ サラダ」は、看板商品「マルコ ポーロ」の茶葉を使ったドレッシングが特徴のグリーンサラダや、抹茶を効かせたトーストなど8つのメニューが一揃いに。これ以外にも全メニューに〈マリアージュ フレール〉の茶葉を使用し、飲むだけでなく食べる楽しさも伝えている。提供時間はオープンからラストまで。好きな時間に楽しめるのも嬉しい。

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ティーメニューは約100種類の期間限定の茶葉も含め600種類ほど。旬の食材を使った日替わりケーキも人気。

(Hanako1145号掲載:photo : Kaoru Yamada text : Mariko Uramoto edit : Yoko Fujimori)

2.老舗ベーカリーのパンを使用したふんわり柔らかフルーツサンドがイチオシ!〈銀座凮月堂〉

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ゆったりとした店内で楽しんでほしいメニューは、老舗ベーカリー〈木村屋總本店〉のふんわり柔らか色白食パンを使用したフルーツサンド。

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「クリームとなじみがいいこと、ご飯のように毎日食べても飽きない素朴な味わいが選んだ理由」と八幡法雄料理長。

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メニューにはないが、野菜のミックスサンドとフルーツサンドを半分ずつオーダーすることも可能だ。1,450円(15時までドリンク付き)

(Hanako1128号掲載:photo:MEGUM(I DOUBLE ONE) text:Mariko Uramoto)

3.リュクスなお茶を銀座で。〈Café Dior by Pierre Hermé〉

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「フルーツを主役にしたピエール・エルメのデザートがこれだけそろうのは、世界でもここだけ。パリにもありません」と、日本でエグゼクティブシェフを務めるクリストフ・ドラピエさん。それが、銀座に誕生した〈クリスチャン ディオール〉とのコラボによるカフェだ。ディオールが手がけたフェミニンな印象のカフェは、テーブルウェアを取りそろえた4階フロアに。

火を入れたイチジクとシブーストにシナモンを効かせた「グラタン ド フィグ ロティ ア ラキャネル カラメリゼ」2,700円
火を入れたイチジクとシブーストにシナモンを効かせた「グラタン ド フィグ ロティ ア ラキャネル カラメリゼ」2,700円

日本の旬をよく知るドラピエシェフが、エルメさんに毎月、フルーツを提案。デザートが決まれば、そのレシピに合う最高級の素材を求めて、北海道から沖縄まで東奔西走。同じデザートでも、フルーツ自体の味が変わってしまえば、次の産地や果樹園を探す。

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なかなか出会えない、エルメのサンドイッチが楽しめるアフタヌーンティーは、ポットサービスの紅茶付9,500円。「エルメは、フランスにはないフルーツであっても、それが日本でどうデザートに使われているかは参考にしません。頭の中の引き出しにある味の記憶を取り出し、それを自身の感性で自在に組み合わせてクリエイトする。だから、新しい味覚が生まれるんです。日本固有の柿や日本の梨も好きですから、今後、デザートとして登場するかもしれませんよ」。商業施設内でありながら、入店はハウス オブ ディオール銀座からのみ。どこまでも特別感たっぷりだ。

(Hanako1142号掲載:photo : Akira Yamaguchi, Chihiro Oshima text : Yuko Saito)

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