【中国・四国】外さない手土産はコレ！地元誌おすすめのローカルスイーツ9選

【中国・四国】外さない手土産はコレ！地元誌おすすめのローカルスイーツ9選

FOOD 2025.02.25

日本にはまだまだ甘くておいしいものがたくさん！　なかでも今注目なのは？　ということで各地域をよく知るタウン情報誌編集部の皆さんに、取り寄せて楽しめるローカルスイーツの新定番を教えてもらいました。中国・四国エリア編です。

photo_Keiko Nakajima　text_Chihiro Kurimoto, Mae Kakizaki, Mutsumi Hidaka

1. 【鳥取】〈宝月堂〉のMOCHI cube®

「大福なのに四角。ユニークな姿も楽しい」

創業120余年の和菓子舗5代目が考案。「求肥と自家製こし餡、大山乳業の生クリームが絶妙なバランスで口溶け滑らか」。あずき、抹茶、珈琲、生チョコ、レアチーズの5種。5個入り1,404円。

紹介してくれたタウン誌

『うさぎの耳』　『日本海新聞』発行の月刊フリーペーパー＆Webマガジン。グルメなど情報が満載。

2. 【島根】〈ベッカライコンディトライヒダカ〉のエンガディナー

「銀山の町で見つけたコンディトライの名物」

スイス伝統の郷土菓子を手がけるのはドイツ製菓マイスターの日高直子さん。「塩を効かせたクルミの蜂蜜キャラメルを香ばしい生地で包んだ焼菓子はクセになる味」。1個500円。

紹介してくれたタウン誌

『さんいんキラリ』　2004年創刊。食・工芸・人・風土をテーマに山陰の文化を紹介する季刊誌。

3. 【岡山】〈華宵庵〉のあんバター最中

「老舗3代目によるコーヒーに合う新作」

古くから良質の小豆産地である備中の新定番。「備中大納言小豆を丹念に炊き上げた粒餡とカルピスバターを香ばしい皮でサンド。小ぶりなサイズ感もよい」。5個入り1,458円。

紹介してくれたタウン誌

『オセラ』　大人のための地域生活情報誌として、旅や食を主題に岡山を中心に隔月で中四国を深掘り。

4. 【広島】〈PEAceNUTS Café〉のピースナッツクッキー 瀬戸内レモン

「落花生と瀬戸内レモンが香るやさしい味」

元小学校教諭が子供たちの未来のために農園＆カフェを発足。世羅高原で育てた落花生と豊島のレモンによる無添加・無香料のクッキー。「作り手の思いが伝わる素朴な味わい」。1缶3,000円。

紹介してくれたタウン誌

『Wink』　1985年創刊の月刊誌。広島県内と周辺エリアの情報を網羅、特集も充実。Webでも展開。

5. 【山口】〈萩ぷりん亭〉の萩ぷりん

「とろ〜りなめらか、かわいい瓶詰めプリン」

萩城下に2021年オープンしたプリン専門店。「バニラ香る定番のほか、萩夏みかんや名所・菊ヶ浜の海をイメージした『渚ぷりん』も。瓶の中の景色も美しい」。定番セット6個入り3,130円。

紹介してくれたタウン誌

『トライアングル』　創刊から41年、県下全域をカバー。山口を旅する・暮らすための必携の月刊誌。

6. 【徳島】〈TABBY ICE CREAM〉のアイスクリーム

「100%植物性。なのに、ほんまにおいしい」

乳製品も卵も小麦も白砂糖も使わず、添加物不使用。誰もが安心のクラフトアイス。「自家製チョコレートは濃厚でソルベは果実感たっぷり」。地産のカボチャも季節で登場。6個BOX3,900円。

紹介してくれたタウン誌

『あわわ』　1981年創刊。徳島の最新＆旬な情報満載のタウン誌。Webマガジンも企画運営する。

7. 【香川】〈讃岐三白〉のドゥーブルショコラタルト

「ショコラ濃厚。讃岐和三盆糖のエッグタルト」

讃岐名産の和三盆糖とコク豊かな卵を使ったクリームは実になめらか。「口の中でほどける上品な甘味。タルト生地とクリームのWショコラがたまらない」。8個入り1,944円。

紹介してくれたタウン誌

『ナイスタウン』　地元を元気に！と創刊以来48年、地域密着で香川の情報を発信し続ける月刊誌。

8. 【愛媛】〈Story of cheesecake.〉のブラッドオレンジチーズケーキ

「愛媛らしさ満載。濃厚ながら後味すっきり」

女性パティシエが手がけるグルテンフリーの一品。ブラッドオレンジは柑橘一筋100年以上の〈寺尾果樹園〉の規格外品を使用。「甘く爽やかな香りも格別です」。1本3,802円。

紹介してくれたタウン誌

『タウン情報まつやま』　県内全域の旬な情報が満載。2025年で50周年を迎える月刊誌。

9. 【高知】〈しまんと地栗〉の【特選】しまんと地栗パウンド 粒々

「地栗の風味と洋酒が香る、大人好みの味」

四万十川流域のブランド栗「しまんと地栗」。その中でも農薬・化学肥料不使用で栽培した特選栗をペーストにして白餡と共に生地に練り込んだ。「渋皮煮の粒もたっぷりで贅沢感を味わえます」。数に限りがあり売り切れで終了。1本3,240円。

紹介してくれたタウン誌

『ほっとこうち』　1997年創刊の月刊誌。「高知をめいっぱい楽しむ」をコンセプトにWebも展開。