【駒沢大学】朝8時オープン! 公園徒歩1分の焼き菓子が名物のカフェ〈TONE〉

【駒沢大学】朝8時オープン! 公園徒歩1分の焼き菓子が名物のカフェ〈TONE〉
【駒沢大学】朝8時オープン! 公園徒歩1分の焼き菓子が名物のカフェ〈TONE〉
FOOD 2024.07.09
駒沢オリンピック公園の目の前にあるカフェ〈TONE〉は朝8時オープン。開店時間に込められた思いや売り切れることもあるという人気商品を紹介します。
photo_Ryumon Kagioka text_Yumiko Ikeda

駒沢オリンピック公園前のカフェ〈TONE〉

駒沢公園前のカフェTONEの焼き菓子やドリンク
季節のフルーツタルト700円、スコーン480円などの焼菓子が看板メニュー。

2024年5月、緑豊かな駒沢オリンピック公園の目の前に誕生した〈TONE〉。営業開始は朝8時。一日のスタートは公園からという近隣住人が多いのが理由だ。

「都心ではなく、住宅街が広がる世田谷区・駒沢エリア。この街で暮らす人と共に時間を刻めるような存在になれたら」と、店舗ディレクターは言う。愛犬の散歩途中に立ち寄りくつろぐ人、ジョギング後のスイーツ補給を楽しみに訪れる人など、顔ぶれはさまざま。窓ごしに見える木々の緑にしっくりとなじむような、ブラウンやオフホワイトのカラートーンでまとめた店内はすこぶる居心地がいい。

駒沢公園前のカフェTONEの店内
テーブル&スツール、ファブリックまで、くすんだ暖色系で統一された愛らしい空間。

 
店に入るとまず引き寄せられるのが、焼菓子が並ぶショーケース。オープン時刻に合わせて焼きあがる丸いフォルムのスコーン、自家製レモンシロップを使ったレモンパウンドケーキ、ココアブラウニーなど目移り必至!
 
週末限定でオンメニューする、しっとり食感のマフィンもパティシエの自信作だ。華やかですっきりとした後味の、東京・両国〈Single O Ryogoku Roastworks/Cafe〉のハウスブレンドと、どの焼菓子も相性が抜群にいい。

駒沢公園前のカフェTONEの外観
駒沢公園の目の前、大通り沿いにオープンしたばかりの〈TONE〉。愛犬と一緒に訪れる人がとにかく多く、ワンちゃん用の自家製クッキー(500円)も販売している。

「店から徒歩1、2分の距離に広々とした公園がある恵まれた立地だからこそ、テイクアウトもおすすめしています。オープンサンドやホームメイドアイスもあるので、持っていくと気軽にピクニック気分を味わえますよ」。夏本番を迎える前に、木陰で爽やかな風を感じながら過ごすヒーリングタイムもぜひ。

カフェ〈TONE〉3つのこだわり

マネージャーとパティシエがカフェの柱となって支えている〈TONE〉。こだわりを教えてもらいました。

1. 敏腕マネージャー

駒沢公園前のカフェTONEのマネージャー橋口菜花さん

オープンが決まり、真っ先に白羽の矢が立ったのがマネージャー・橋口菜花さん。さまざまな人気店で実績を積んだ敏腕スタッフで、カフェ業界での顔も広い。

2. テイクアウト

駒沢公園前のカフェTONEのテイクアウトのアイス

駒沢公園をまるでテラス席のように利用するコーヒーブレイクを提案。すべてのメニューがテイクアウト可能。自慢のアイスクリームがとけない距離なのも魅力。

3. 焼菓子

駒沢公園前のカフェTONEで人気の焼き菓子

コーヒーと好相性の焼菓子が名物。パティシエ・横山葵さんが、国産やオーガニックの素材を使って毎朝手作り。午後早い時間に売り切れる日もあるほど人気。

TONE

住所:東京都世田谷区駒沢4-14-13
TEL:なし
営業時間:8:00~17:00(フード16:30LO、ドリンク16:45LO) 
定休日:水休
席数:20席
焼菓子は、常時約8種類。カカオカルダモンサブレ(5枚)400円、レモンパウンドケーキ480円など。

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