顔より大きい特大シュークリーム！
大きさ、新しさ、ときめきで喜ばせる手みやげ6選 FOOD 2024.01.16

見慣れたシュークリームやプリンも、ビッグサイズになるだけでスペシャルな気分に。大きくなっても味はボヤけることなく、おいしさはいつも通り。だから、初対面の人が多いパーティも、親戚の集まりも、きっと間違いなし。ワイワイ取り分けて、おかわりもどうぞ、どうぞ。

直径約25㎝、重さ約2㎏。ケーキのようにナイフを入れると、ザクザクと軽やかな音を立ててシュー生地が切れる。その中には、たっぷりのクリームの間にブドウ、焼きリンゴ、マンゴーなどフルーツがリズムよく配置され、いつの間にかペロリ。6,600円。取寄可、冷凍、要予約。

新鮮な卵、北海道の牛乳と生クリーム、上白糖、マダガスカル産のバニラビーンズだけで作られた、老若男女に鉄板ウケのプリン。中まで均一に火が入れられ、なめらかな口当たり、優しい甘さだ。総量は1.2ℓ。各々、好きなだけ盛り付けていただこう。 5,832円。取寄可、冷蔵、要予約。

初めて出会うスイーツにはいつだって心躍るもの。それが今までになかったコンセプトなら、なおさらだ。最後の一手間を自分で加えるあぶりたてのフラン、旬のフルーツたっぷりのヴィーガンタルト、とキャッチーな文句を添えて送りたい。2023年の話題をさらった2店から。

カリッと焼いたクッキー生地に滑らかなフランを流し込んだ“クッキーフラン”。スペシャリテのシンプルな「アリュマージュ」550円は、食べる前に砂糖をかけ、バーナーでキャラメリゼして、香りや食感も堪能。独自開発のバーナー「あぶり師」は別売りで550円。

卵やバターを使わないヴィーガン仕様で、グルテンフリーも実現したヘルシーなタルト。豆乳クリームの豊かな風味、しっとりとしたタルト生地、鮮やかな果物を盛り付けたポップなデザインが魅力だ。パイナップル、洋梨、シャインマスカットなど1個1,080円～。

真っ黒なボックスの蓋を取れば、なんともきらびやかなデザートの数々が現れる。いろとりどりの季節の食材が、注目シェフの腕で贅沢なアート作品になった。思わず見惚れてしまう宝石箱のような美しさは、特別な席を盛り上げてくれること請け合い。

シーズンごとに発表される2段重ねのボックス14,000円。写真は右の段に文旦のババやいちごのティラミス、左の段にミカンのカンノーロや柿のパンナコッタなど、8種のフルーツの味わいはそのままに、組み合わせる素材でさらにおいしさを引き出している。要予約。

ほうじ茶＆マカダミアナッツ、ブルーベリー＆バルサミコなど独自のフレーバーで作るジェラートボックス6,500円は、フレンチの料理人でもある山崎裕太シェフならではの発想。見た目だけでなく、食材の味をダイレクトに感じさせるピュアな口溶けにも驚かされる。取寄可、要予約。