京都にはおいしいパン&コーヒーがいっぱい! 【京都】フランス人が手掛けるベーカリーにインスタジェニックなコーヒー専門店…路地奥で見つけたおいしい2軒
FOOD 2018.05.13
京都で「ろーじ」と呼ばれる「路地」は、行き止まりの細い道のこと。そんな路地の奥で見つけた、フランス人が手掛けるベーカリーとインスタ映えで話題を呼んだコーヒーショップをご紹介します。
1.〈パサージュ〉/清水・五条
若い作り手が職住一体の生活を営む「あじき路地」。約60mも続く昭和な町家の突き当たりに、パンカフェが。表の柿町通にも入口があり、両方をつなぐ「道」の役目も果たす。
テイクアウトはもちろん、イートインスペースでいただけるのは、フランス人の職人が焼くパンやキッシュ、タルトなど。
人気はルヴァン(400円)などのハード系だけれど、路地の風情になじむ懐かしい日本の菓子パンも。カゴなどの雑貨もある。
〈パサージュ〉
■京都府京都市東山区大黒町通松原下ル2丁目山城町284
■10:00~16:00(土日~17:00) 水休
■4席/禁煙
2.〈HIBI COFFEE〉/河原町七条
コーヒーが苦手な人にも好きになるきっかけを。そんな思いで店主・茅原敬憲さんが始めたロースター&スタンド。
メニューは、コーヒーの苦みと爽やかな甘さが溶け合うハニーオレンジラテ(550円)や、彩り美しい春限定のさくらレモネード(500円)など。またパッケージイラストの愛らしさもあり、鴨川をバックに撮った写真が多数アップされ、「これどこ?」とバズるほどの人気に。河原町七条から入る路地へ!
〈HIBI COFFEE〉
■京都府京都市下京区七条通河原町東入ル材木町460
■075-276-3526
■8:00~18:00 火休
■16席/禁煙
(Hanako1154号掲載/Photo:Noriko Yoshimutra text:Mitsuharu Yamamura(BOOKLUCK))