関西の地元誌が提案する、大阪2泊3日のモデルコース〜DAY2東横堀川沿いはしご酒編〜
FOOD 2023.08.30
Hanako読者が大阪旅行に来たら、関西の地元雑誌「Meets」ならどんな案内をする?2泊3日のモデルコース、2日目の夜は東横堀川に沿ってはしご酒へ。
お洒落な立ち呑みがギュッと集まる街!東横堀川 ✕ 川沿いはしご酒
かつては大阪城のお堀で、現在も北浜界隈に流れる東横堀川。近年この界隈に若い店主による立ち呑み店が続々と誕生。川沿いを行ったり来たりで素敵なはしご酒が楽しめるように。
鶏串から創作までスタンバイ!〈KEMURI〉
オーナー・Naokiさんによる座敷スタイルの炭焼酒場が立ち呑みとして移転オープン。強火で豪快に焼く歯ごたえ抜群の純鶏(メスの親鶏)や肉巻きトマトなど旨みを凝縮させた串の数々にはナチュラルワインを。
レトロビルのエスニックスタンド〈MAKE ONE TWO〉。
昭和5年に建造された「生駒ビルヂング」の1階、そんなグッドロケーションも魅力的なスパイス立ち呑み店。こちらの看板料理であるラムの串焼きや炙りタタキなどラム料理には、自家製のスパイスハイボールや赤ワインが抜群に合う。
中華出身の店主のアテに満足!〈ヨコボリ〉
中華料理人歴15年の店主・ゴンちゃんによる立ち呑み。これまで培ってきた中華料理をベースにイタリアンや台湾の味と技をかけ算する独創的な料理の数々で連日大人気。ドリンクはワイン推しでナチュラルワインなどが常時15種ほどスタンバイ。
音楽とお酒を愛する人の立ち呑み〈yacipoci〉。
最初の一杯は、1930年代の復刻ビアサーバーを使い、6種類の抽出方法を使い分ける生ビールを。きめ細やかな泡と喉ごしに感動必至。気の利いたアテと、店主の秋谷直弘さんが時間帯や客層を見ながらDJブースから紡ぐ、気持ちよく飲ませるための音楽でお酒がどんどん進む。