今注目の“マンゲキ”所属芸人が教えてくれた! よしもと漫才劇場で笑った後はココ。“マンゲキ“所属芸人ビスケットブラザーズおすすめ酒場2選
FOOD 2023.08.22
今、お笑い界で注目を集める〈よしもと漫才劇場〉(通称マンゲキ)所属の若手芸人に、オススメ&大好きなお店を聞きました。劇場近くのお店も多いので、公演で大笑いした後にぜひ!
元芸人の先輩が手がける蒲鉾専門店。珍しいし、東京の芸人にも喜ばれます。(きん)
よしもと漫才劇場は、人気店が集う裏なんばと呼ばれるエリアからも近く、お店も充実。ふたりによく行くお店を伺ってみると…。
劇場出番の合間だと、バランスの取れた定食が食べられる〈普通の食堂いわま〉、牡蠣ラーメンの〈NEXT□〉、かすうどんの〈松屋〉、〈かつ丼吉兵衛〉。劇場周りは旨いもんが多すぎですね
バゲットをスープにひたして食べるラーメン店の〈だしと小麦の可能性〉とかも旨いよなぁ
ところで、よしもと漫才劇場はこの春に人気芸人6組が東京進出。ビスケットブラザーズは劇場を引っ張る新たなリーダー的な存在になったのだが、おふたりの意気込みは?
ロングコートダディさん、ニッポンの社長さんが右肩上がりに盛り上げてくれて、その状態を凹まさないように必死です
先輩方はマンゲキを背負ってくれていたんですよね。でも、僕らは矢面には立つけど、若手も含め、みんなで楽しくやっていきたい。僕らは太っているけど、マンゲキはちょっと荷が重すぎますわ(笑)
ワインビネガーが味の決め手、酸味のあるペペロンチーノが絶品!芋焼酎のおいしさを知った店(原田)
次の世代もいかついですよ。カベポスター、ダブルヒガシ、天才ピアニストやフースーヤ、三遊間、ハイツ友の会、キャツミ、タイムキーパーと、全員がヤバいくらい面白いのでウカウカできない
cacaoは面白いことをしたいという意欲がスゴイし、ゴエモン、うただ、オニイチャン、シスターなど、関西のコント師がめちゃ強くなっているのを感じています
今、名前をあげた芸人は、絶対賞レースの決勝に出てくると思うので、劇場に足を運んで、今のうちにチェックしておいて
そろそろ12月の「M-1グランプリ」に向けて動き出す時期ですね。
M-1は漫才師の強さを感じる大会で、才能あるやつら、例えばさや香なんかを見ているといかにも漫才師だ!という感じがして格好いいんですよね。吉田たちさんもそう。マユリカも、マイクの使い方や立ち姿がいいけど、僕らはそうじゃなさすぎる。13年コントをやってきたけど、今後は僕らなりの漫才の形も見つけていきたいと思っています