![](https://img.hanako.tokyo/2023/01/30173705/c6442c96ee7a19f2ea336ca960f8f3c4-768x512.jpg)
フィナンシェやパウンドケーキなど焼菓子派だった田辺さんが感激した、
ワンランク上のスイーツ。 2022年の“推しスイーツ”おかわりしちゃうわよ〜。|洋スイーツ編
Hanako.tokyoの連載「ぼる塾・田辺智加のスイーツ“推しエントリー”」では、2022年に72品を紹介。その中から特に心に残っているアイテムを聞きました。
〈 ポアール・デ・ロワGINZA 〉の Peche 包近の桃 日川白鳳
![2,916円。 2,916円。](https://img.hanako.tokyo/2023/02/06135537/DMA-220707_32815.jpg)
「凍っているのにジューシーな果実感」
果物の皮をそのまま器にし、ジェラートが詰められている。通常は7月ごろに登場。
「あんなに薄い桃皮に、どうやって入れたのか……すごい技術ですよね。デリケートな作品です。味も瑞々しくて素晴らしい。桃本来の自然な甘みですね」。ほか、レモンやりんごなども。
〈 MAISON GIVRÉE 〉の グランフレーズ
![4,860円(5号)。 4,860円(5号)。](https://img.hanako.tokyo/2023/02/06135710/DMA-2022-01-18_HN_tanabesan_sweets-10709.jpg)
「独り占めも、分けっこも捨て難いわね」
マスカルポーネとミルクのシャーベット、バニラとイチゴのマーブルアイス、アーモンド生地などを重ねて作ったアイスケーキ。
「ミルキーなのにくどくなくて、ペロリといけてしまう。一人で抱えて食べたいおいしさです。酸味のバランスもすごくいい」。
〈 ルタオ 〉の ナイアガラ ショコラブラン フレ
![8個入り864円。 8個入り864円。](https://img.hanako.tokyo/2023/02/06135840/DMA-220722_34245.jpg)
「ブドウのピュアな香りが長く続きます」
北海道産の白ブドウ「ナイアガラ」で造るワインや生クリームを合わせた口溶けのいいチョコレート。
「噛んだ瞬間にうわ!香りがすごい!と。ブドウそのものを食べているような感じ。みんなで『うますぎるー!』って盛り上がりました」。※2月15日以降、商品名・価格・包装を変更予定。
〈 ポワン エ リーニュ 〉の “DIY”フレンチトースト
![1人前1,944円。 1人前1,944円。](https://img.hanako.tokyo/2023/02/06140018/DMA-2022-03-16_HN_tanabesansweets-18280.jpg)
「休みの朝ごはんに最高じゃない?」
温めればすぐに食べられる2種のフレンチトーストに、焼きりんご、ラムレーズン、ホイップバターなどがついたセット。
「こういうのは『よしやるぞ!』って気合いを入れなきゃ作れないのですが、気軽に食べられるのがうれしい。具も一つ一つがおいしいです」。
〈 ポールジロー 〉の スパークリング グレープジュース
![750㎖ 1,836円。 750㎖ 1,836円。](https://img.hanako.tokyo/2023/02/06140202/DMA-220722_34268.jpg)
「大人っぽく振る舞えちゃう!」
コニャックを造る果実を用いて、無添加で作ったブドウジュース。
「これはすぐに注文しました。ほかとは味わいが違います。ジュースなのに、いちいちグラスをゆすって飲みたくなる(笑)。香りとか味わいとかを楽しみたくなるんです」。
〈 ル・ショコラ・アラン・デュカス 〉の ショコラバー
![各1,998円。 各1,998円。](https://img.hanako.tokyo/2023/02/06140653/DMA-220817_42542.jpg)
「口の中でゆっくり溶かして味わうのよ」
オ・レはアーモンドのプラリネの香ばしさとともにキャラメルのバター感があり、ノワールはヘーゼルナッツのプラリネが甘く香り、オレンジピールもアクセント。
「口に含んだ直後、チョコとナッツの香りが広がります。二つを交互に食べたいですね」。
今回のセレクター…スイーツOLなり
スイーツオーエルなり/スイーツブロガー。帰国子女、東京大学大学院理系卒、金融関連企業OL。大学在学中スイーツに目覚め、ブログを開始。特に焼菓子とチョコレートが好み。2022年の連載で洋スイーツのセレクトを担当。