牛肉好きの京都人も唸るハイレベルさ! ジューシーさ病みつき!【京都】で食べたい精肉店の絶品「ビフカツサンド」3選
FOOD 2018.02.12
京都人の牛肉好きは周知のこと。そんな京都ではハイレベルな牛肉料理がいただけますが、精肉店のビフカツサンドも見逃せません!今回は、ジューシーさがたまらない極上ビフカツサンドを3選ご紹介します。
1.〈お肉の大川〉その日の〝ええ肉〟で洋食料理人が丁寧に作る特びふかつサンド
ご兄弟で営み、お兄さんが精肉部門を、長年洋食店を経営していた弟さんがテイクアウト用の調理を担当。「特びふかつサンド」は、ステーキ用のランプやイチボなど、その日ベストな状態のものを使うのがなんとも贅沢。
ミディアムレアに揚げた牛肉のコク、隠し味のシソの葉、ケチャップベースのソースのバランスが見事。カラリと焼いて水分を飛ばしたトーストの軽やかさもいい感じ。
2.〈中村屋惣菜製作所〉のミルフィーユ状のビフカツは嵐山エリアの新名物!
店頭で揚げるコロッケが大人気の精肉店〈中村屋総本店〉が数軒隣にテイクアウトのお惣菜専門店をオープン。
国産和牛肉の薄切りを9層に重ねたビフカツにオリジナルの〝2度浸けソース〟を絡め、ニンニクがほんのり香るアイオリソースと共にサンド。すっと噛み切れる柔らかな食感は冷めてもそのまま。モモやロースなどの赤身肉を使っているので、食べ応えがライトなのもうれしい。
3.〈ミートショップヒロ〉の厚みがあっても柔らかい限定5食の豪華サンド!
三条会商店街の西側入り口にあり、精肉コーナーは終日大にぎわい。テイクアウト用窓口では、コロッケなどの揚げ物、焼肉弁当などを販売している。1日5食限定の「牛ヒレカツサンド」は、レアに近い状態に揚げたヒレカツがとってもジューシー。
専用の赤ワインソースであっさりめに味付けしているので、肉の旨みを十分楽しめる。正午頃に店頭に並ぶほか、電話予約も可能。
(Hanako1141号掲載/photo : Koichi Higashiya text : Awa☆Moriko)