![](https://img.hanako.tokyo/2021/03/22115617/IMG_9365-768x576.jpg)
フルーツサンドにタルトまで。 専門店が手がけるヴィーガンスイーツ4選。ダイエット中の息抜きにも◎
ダイエットに励んでいても、たまにはスイーツが食べたくなるもの。そんな時、ヴィーガンスイーツなら罪悪感なく食べられちゃう!優しい甘さで満足感があるスイーツをご紹介します。
1.〈hal okada vegan sweets lab〉の「苺のビーガン・ショートケーキ」
![「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース)」680円。 「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース)」680円。](https://img.hanako.tokyo/2020/09/11155917/halokada_color_piece_shortcake_1.jpg)
店がたたずむのは広尾駅から徒歩約1分、商店街の通りを一歩入った路地裏。ビーガン・パティシエとして16年間修練を積んだ岡田春生さんが手掛けるテイクアウト専門店です。
オープン時のメニューは、岡田さんの代表作でもある「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース/ホール)」のみ。「ショートケーキのマズいケーキ屋さんは、何を食べてもダメだから」と、あえて潔く、自信作一つをひっさげて勝負に出ました。「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース/ホール)」はクドくないのにコクがあり、しっかりと甘さを感じます。身体に負担をかけない食材だけで作られた軽さとおいしさは、ビーガンではない人も虜にしそう。
〈hal okada vegan sweets lab(ハル オカダ ビーガン スイーツ ラボ)〉
■東京都渋谷区広尾5-4-18 1F
■11:00〜19:00
■水休
■公式サイト
2.〈cocochouchou〉の「ヴィーガン生チョコレート」
![〈cocochouchou〉の「ヴィーガン生チョコレート」 〈cocochouchou〉の「ヴィーガン生チョコレート」](https://img.hanako.tokyo/2020/06/26085518/IMG_5928.jpg)
〈cocochouchou〉の「ヴィーガン生チョコレート」は自分の好きな味を自由に組み合わせて買うことができます。ツバメ柄の箱も、とっても可愛い!基本の原材料は、カカオバター、メープルシロップ、ココアパウダー、生カシューナッツのみ。お砂糖やミルク、乳化剤は不使用です。
アールグレイは自然なのにしっかり甘くて、ミルクなしで驚くほどのなめらかさ。そして濃厚なカカオの香り…これ本当にヴィーガンスイーツ!?他にも「ドライいちじく&ナッツ」や「マンダリンオレンジ」といったお味も。
3.〈フルーツ アンド シーズン〉の「フルーツサンド」
![安原さん連載 29回 安原さん連載 29回](https://img.hanako.tokyo/2021/03/22115617/IMG_9365-1536x1152.jpg)
いまトレンドのフルーツサンドですが、他店とはひと味違う、乳や卵を一切使用しないヴィーガンフルーツサンド専門店〈フルーツ アンド シーズン〉が今年1月に恵比寿にオープンしました。農家直送の旬のフルーツをたっぷりと使用した手作りのフルーツサンドは圧倒的な存在感。主役のフルーツのおいしさを引き立てる、ふわふわのパンと甘さ控えめのなめらかなクリームは豆乳をベースにした自家製のもので、ボリュームたっぷりにもかかわらず、カロリーは通常のフルーツサンドの1/3程度なのでとってもヘルシー。
〈フルーツ アンド シーズン〉
■東京都渋谷区恵比寿西1-10-1 1F
4.〈BIOKURA〉の「ビーガン・クレーム・タルト・オ・シトロン」
![BIOKURA BIOKURA](https://img.hanako.tokyo/2021/02/27020739/IMG_2469.jpg)
「ビーガン・クレーム・タルト・オ・シトロン」はホールで2,916円。しっかりとした箱に入って、冷凍で届きます。
原材料を見ると、動物性のものは一切入っていません。牛乳のかわりに豆乳が使われていて、バターも卵もなし。そのまま丸ごとのタイプと、カットされているタイプがあり、今回は便利なカットタイプを選びました。クリームの上に乗ったピスタチオが綺麗♪クリームはちょっと豆乳っぽい色をしていますね。そしてレモンフィリングの色も、鮮やかな黄色ではなく、とってもナチュラル。
1カットは、手のひらに乗るくらいのサイズ。おやつに食べるのにちょうどいい大きさです。いただいてみると、あまりの美味しさに驚きました!バターなしでも、タルト生地は濃厚でザクザクと食べ応えがあり、豆乳クリームはふんわり軽め。そして、レモンの酸味と爽やかな香りが鼻に抜けていきます。