今年もこの季節がやってきた! 名古屋の名店が手がけるいちご大福も。【2021年】お取り寄せしたい春のいちごスイーツ5選
甘酸っぱいいちごの風味は春の訪れを感じさせます。今年はおうちでのんびりといちごスイーツを楽しみませんか?
1.〈菓実の福〉の「王様いちごの大福」
年間通して人気No.1の「王様いちごの大福」。王様というだけあって、大福の中から飛び出しそうなくらい大ぶりで真っ赤な苺が入っています。口当たり柔らかくふにっとしたお餅の下には、お店こだわりの京の白餡が。前日から冷水につけこんだ豆を熱効率の良い銅釜で炊いていて、キレの良い白餡に仕上がっています。甘すぎずフルーツの味を引き立てる名脇役。一口で幸せがあふれ出します。
〈菓実の福〉(オンラインのご注文)
■10:00〜17:00(平日)
■0120-099-221
2.〈市川農場〉の「いちごバター」
優しいピンク色の〈市川農場〉いちごバター1,296円(税込)。瓶を開けると甘酸っぱい、いちごの香りが立ち上ります。爽やかな香りで、ヨーグルトに添えてもぴったり。
いちごとバターの絶妙なバランスを追求し、商品化したところ販売開始2カ月で2,000個を超える人気商品に!スプーンですくうと果肉がたっぷり。バター特有の油っぽさはなく、いちごの酸味が程よく効いてさっぱりと楽しめます。これからの季節は食感を楽しみながら、アイスやかき氷に添えても美味しそう。
今では海外のスーパーに並ぶほどの人気商品ですが、いちごは果実が少しやわらかめで口当たりがいい「章姫」という品種だそう。いちごを贅沢に使える農家だからこそ誕生した、奇跡の一品です。
〈滋賀県ご当地モール〉
■公式サイト
3.〈ざびえる本舗〉の「BUNGO乃菓和里」
大分土産の定番として知られている「ざびえる」を手がける〈ざびえる本舗〉が開発した「BUNGO乃菓和里(ぶんごのかおり)」。ベリーツの粉末を練り込んだカステラ生地に、ミルク風味豊かなあんをくるみ、しっとりと焼き上げました。
封を開けると、ふわっと「ベリーツ」の甘酸っぱい香りが漂います。常温で30日間保存できるので、ゆっくりと味わえるのも嬉しい。
〈ざびえる本舗〉BUNGO乃菓和里
■大分県大分市大分流通業務団地1-3-11
■097-524-2167
4.〈小ざくらや一清〉の「おほほっ(苺)」
〈小ざくらや一清〉は、1912(明治45)年創業、名古屋の名店。こちらの看板商品である「おほほっ」は、四代目が7年かけて完成させたフルーツ大福です。いちごの他にも、ピオーネやみかん、フルーツトマトなど、さまざまなフルーツを丸ごと包みます。
12月から4月まではいちご大福が登場。愛知県産の「ゆめのか」を使用し、白あんと、透明感のあるやわらかな羽二重餅で包み込みました。いちごのピンク色がほのかに透ける、かわいらしい大福です。「ゆめのか」は、甘みと酸味がほどよく、果汁がぎゅっと詰まっています。
6個入り1,320円(税込)。
〈小ざくらや一清〉
■愛知県名古屋市中村区草薙町1-89
■052-412-4014
5.〈むろおの会〉の「ゆふいちごの恋ビネガー」
大分県由布市庄内町室小野地区の農家5世帯10人で構成された〈むろおの会〉が開発した「ゆふいちごの恋ビネガー」。規格外で廃棄するいちごを有効活用できないかと思案し、プロのパティシエにアドバイスを受けながら1年間の試作を経て完成した一品です。
朝採れのいちごをその日のうちに、生のままお酢に漬け込んでいちごビネガーに。合成甘味料や保存料は使用せず、イチゴと醸造酢、砂糖だけで作っています。飲み方は、ヨーグルトや牛乳、水やワインで割ったり、アイスクリームやチーズにかけたり……と、お好みで。キンキンに冷やした炭酸水で割ると、甘酸っぱさがが際立ち、豆乳で割るといちごの甘みを楽しめました。
〈むろおの会〉ゆふいちごの恋ビネガー
■オンラインショップ