「エディブルフラワー」

2020年スイーツブームを大予報。 かわいいだけじゃない!いま注目が集まる絶品エディブルフラワースイーツ4選 Food 2020.02.05

2020年の幕開けとともに、パッと華やぐスイーツニュースが到着。さまざまな視点から、Hanako編集部が今シーズンのスイーツブームを大予報。今回は、Hanako『2020年最高のスイーツ』「エディブルフラワーかおいしくなった!」より、エディブルフラワーを使ったスイーツをご紹介。

見た目だけじゃない、食材としての花に注目。

料理やスイーツに文字通り「花」を添えるエディブルフラワーに、まだ抵抗のある人は少なくないはず。でも、エディブルフラワーを使う店はここ数年でだいぶ増えてきた。日本で唯一の、無農薬栽培の食用花専門店〈エディブルガーデン〉が2017年に登場すると、シェフたちも安心して使えるようになったのだ。

〈エディブルガーデン〉の花を使っている店はカフェ、レストラン、パティスリーなど都内だけでもさまざま。香り高いバラはジェラートに、ビオラやキンギョソウなどは飾り付けに。〈エディブルガーデン〉以外にも食用花を販売する店が増え始め、野菜や果物の副産物として収穫している業者も。「栄養や味わいの違いで組み合わせを変えています」と話すのは〈ブリコラージュブレッド&カンパニー〉の藤井匠さん。エディブルフラワーは、2020年もまだまだ盛り上がりそうな予感だ。

小さな花が散らされたお花畑のようなプレート〈Miele〉/新宿

「フレンチトースト」1,680円
「フレンチトースト」1,680円

お花畑がコンセプトのイタリアンカフェは、大人にも評判。アラカルトで頼める「フレンチトースト」はオーガニック生クリームにブリオッシュを浸したリッチな品だ。

〈Miele(ミエーレ)〉
■東京都新宿区歌舞伎町1-18-10 吉川ビル B1
■03-3203-8303
■17:00〜22:00(土日祝のみランチ営業あり、12:00〜15:00)月休
■28席/禁煙

ハレの日の喜びを倍増!華やかで立体的なケーキ〈patissier Hiro Yamamoto〉/両国

「ショート・ルージュ4号」3,100円(税込)
「ショート・ルージュ4号」3,100円(税込)

フランスで数々の受賞歴を誇る山本浩泰シェフは、ケーキの美しさで魅了。マカロンやベリーとともに花でデコレートした「ショート・ルージュ4号」など、種類も豊富だ。1月15日には両国店をオープン。

〈patissier Hiro Yamamoto(パティシエ ヒロ・ヤマモト)〉
■東京都墨田区両国4-30-18 マキノ第2ビル
■03-6823-1288
■11:00〜19:00 水休、ほか不定休あり

バラ科同士の相乗効果でフレッシュなアイスに〈bricolage bread & co.〉/六本木

「いちごのクロワッサンタルト/森林ノ牧場ジャージー牛乳と薔薇のアイスクリーム」900円
「いちごのクロワッサンタルト/森林ノ牧場ジャージー牛乳と薔薇のアイスクリーム」900円

佐賀のイチゴ農家〈中村農園〉に合わせ、アイスには同じバラ科のバラを練り込んだ。

〈bricolage bread & co.(ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー)〉
■東京都港区六本木6-15-1〈六本木ヒルズ〉けやき坂テラス 1F
■03-6804-3350
■8:00〜21:00 月休(祝の場合営業)
■70席/禁煙

バラの香りが口中に豊かに広がるアイス〈FRAGLACE〉

4カップ入り 3,600円(送料別)
4カップ入り 3,600円(送料別)

バラを練り込んだアイスに、バラのコンフィチュールをかけていただく贅沢なアイス。甘さが控えめな分、香りを存分に楽しめるようになっている。フレンチの有名シェフ、田村浩二さん監修のもと、障がい者福祉施設でレシピを再現するエシカルな取り組みも注目の的。

〈FRAGLACE(フレグラス)〉
fraglace.jp

(Hanako1181号掲載/photo:Yuko Moriyama text : Kahoko Nishimura)

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