定番からモダンのものまで。 帰省の手土産におすすめ!東京だから手に入る和菓子3選

FOOD 2019.08.21

帰省の手土産は、どうしても悩んでしまいがち。そんな時は東京から帰省するなら、東京でしか買うことができない手土産がおすすめです。今回は定番のものからモダンなものまで、手土産におすすめの和菓子をご紹介します。

1.手土産におすすめの風情ある和菓子が豊富。〈HIGASHIYA GINZA〉/銀座

“時代感や季節感を大切にしつつ、毎日でも食べられるデイリーユースな和菓子を提案したい”そんな想いから名付けられた「日々の菓子屋=HIGASHIYA」には、見ているだけで胸がときめくような上品で洗練された和菓子が豊富です。

「ひと口果子 真」手土産人気No.1。色とりどりの餡子玉の詰め合わせ2,100円。
「ひと口果子 真」手土産人気No.1。色とりどりの餡子玉の詰め合わせ2,100円。

中でも私の一押し「棗(なつめ)バター」は、厳選した棗に濃厚な発酵バターとローストした胡くるみ桃をあわせた新感覚和スイーツ。「棗バター」入りの「ひと口果子真」は手土産としても重宝します。

「HIGASHIYA最中」スティック状の手作り最中。蜂蜜餡・杏子餡・落花生餡 各800円。
「HIGASHIYA最中」スティック状の手作り最中。蜂蜜餡・杏子餡・落花生餡 各800円。

「最中」は味が6種類あるため、好みにあわせて選択でき、日持ちがするのもうれしいポイント。

(Hanako1172号掲載/photo:Hiromi Kurokawa text:Reika Yasuhara)

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併設ショップはディスプレイも素敵。野菜や果物の蜜漬け「采衣」3,240円など季節感のあるお菓子が並ぶ。

(Hanako1165号掲載/photo:Tomo Ishiwatari text:Hiroko Yabuki)

2.ロゴがかわいいもなかの皮になめらかなこしあんを。〈風土菓 桃林堂〉/銀座

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「小鯛焼」や「生水ようかん」など、見た目もかわいい和菓子がファンを集める〈風土菓 桃林堂〉は、贈答に大活躍。

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〈松屋銀座〉限定で手に入るのは、モダンなロゴが入った「GINZAもなか」320円だ。なめらかなこしあんに求肥も加わって、柔らかな食感が優しい印象に。

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ちょっとした手土産にちょうどいい5個入りは、箱代サービスで1,600円。

〈風土菓 桃林堂〉
■東京都中央区銀座3-6-1〈松屋銀座〉
■03-3567-1211(大代表※B1物販は個別TELなし) 
■10:00~20:00 無休

(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Michi Murakami, Megumi Uchiyama, Kayoko Aoki, MEGUMI (DOUBLE ONE), Natsumi Kakuto text : Asami Kumasaka, Kimiko Yamada, Kahoko Nishimura, Aya Shigenobu)

3.軽やかでみずみずしい粒あんの最中〈小ざさ〉/吉祥寺

「最中」1個67円(税込)。ハートに似た形は中国のキノコを図案化したものだとか。袋や箱入りも。
「最中」1個67円(税込)。ハートに似た形は中国のキノコを図案化したものだとか。袋や箱入りも。

吉祥寺でダントツ人気No.1みやげ〈小ざさ〉の和菓子。1日150本限定の羊羹を求め、早朝から行列ができるのは、すっかり吉祥寺の風物詩に。もう一つの名物が最中。小豆あんと白あんの2種類あり、どちらもさくっと軽やかで香ばしい皮の中に、粒あんがギュッと詰まっていて、小ぶりながら食べ応え十分。最中は営業時間内に並べば、予約なしで購入できる。

〈小ざさ〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
■0422-22-7230
■422-22-7230
■10:00〜19:30 火休

(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo:Makoto Kujiraoka, Yoko Tajiri illustration:SANDER STUDIO text:Emi Suzuki)

※上記の全ての店舗情報は2019年8月19日現在のものです。

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