フルーツ王国・福岡の実力はいかに!? 【福岡】大人スイーツが楽しめるパティスリー&カフェ3選!五ツ星シェフによる魅惑のケーキなど。

FOOD 2019.08.08

全国でも有数のフルーツ王国・福岡を訪れるならば、フルーツを絶品スイーツに昇華させた珠玉の逸品を。五ツ星シェフによる魅惑のケーキや動画映えのパフェなど、ハイレベルな大人スイーツが楽しめる福岡のパティスリー・カフェ3軒をご紹介します。

1.〈Pâtisserie au fil du jour〉/桜坂

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〈銀座レカン〉やフランスの五ツ星ホテル〈ル ブリストル パリ〉で腕を磨いたオーナーシェフの吉開雄資さん。2015年に自身の店を開くやいなや、福岡のスイーツ界に新風を巻き起こす存在に。

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ピスタチオのバタークリームと九州産苺をメレンゲでコーティングした「バガテル」600円。
ピスタチオのバタークリームと九州産苺をメレンゲでコーティングした「バガテル」600円。
青リンゴとバジル、苺の爽やかな酸味と香りが絶妙にマッチした、初夏らしい色合いの「ルネ・マグリット」660円。
青リンゴとバジル、苺の爽やかな酸味と香りが絶妙にマッチした、初夏らしい色合いの「ルネ・マグリット」660円。

フランス菓子をベースとしつつ、オリジナリティに富んだケーキは華やかで繊細。サマートリュフをふんだんに使ったプチガトーや、一般的な分量の1/ 10ほどしか砂糖を使わないメレンゲは、口に入れた瞬間に衝撃が走るおいしさ。今後もさらなるクリエイティブに目が離せない。

(Hanako1173号掲載/photo : Shintaro Yamanaka (Qsyum!) text : Eto Katagiri edit : Mayo Goto)

2.〈coba cafe〉/太宰府

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昨年10月にオープンした庭つきの一軒家カフェ。「面白いことをしようと常にアンテナを張っています」と話すオーナー・小林理高(まさたか)さんはアイデアマン。

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たとえば自家製レモネード600円は、レモン汁を加えると青から紫に。不思議~! 

ハナコラボ所長・斉藤アリス/カフェ巡りが趣味のモデル・ライター。昨年ローカル番組の収録で訪れた福岡で、色々連れ回してもらい開眼。
ハナコラボ所長・斉藤アリス/カフェ巡りが趣味のモデル・ライター。昨年ローカル番組の収録で訪れた福岡で、色々連れ回してもらい開眼。

「季節のデザート」は、焼きリンゴを丸ごとキャラメリゼしたり、1パック分のイチゴをぜいたくに盛り付けたりと毎回ダイナミック。次回作はインスタグラム(@coba_cafe_dazaifu)をチェック。

(Hanako1173号掲載/photo : Keiichiro Todaka (103photo) text : Alice Saito edit : Kahoko Nishimura cooperation : ADIEU TRISTESSE (clothes))

3.〈Le BRETON〉/薬院

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東京〈オーボンヴュータン〉を経て、仏ブルターニュ地方でガレットやクレープを学んだシェフの店。

目にも美しい生菓子のほか、焼き菓子やヴィエノワズリーも好評。手土産にも最適だ。
目にも美しい生菓子のほか、焼き菓子やヴィエノワズリーも好評。手土産にも最適だ。
「ポワール・メルバ」740円
「ポワール・メルバ」740円

現地のクレープリーはパフェも豊富にそろえるのが一般的で、そのスタイルを取り入れている。軽やかな生クリームたっぷりのパフェは約20種。

(Hanako1173号掲載/photo : Ittoku Kawasaki text : Mina Moriwaki, Erika Mori edit : Erika Mori)

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