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懐かしい味
- 定食 食堂 巣鴨ときわ食堂 巣鴨本店1973(昭和48)年創業。2代目の齋藤徳之さんが現在4店舗まで増やし拡大させてきた有力食堂だ。食材は、朝河岸で仕入れる新鮮な魚介や、信頼する生産者から送られてくる肉や野菜。上質な定食を求める客は遠方からも集まり、多い時には1,000人を超える日も。先代からの人気はエビフライ定食1,030円。店は今後も増える予定。
- 食堂 気まぐれ八百屋だんだん こども食堂毎週木曜に開店。ほかの日は場所を貸し、寄席やワンコイン塾などを開催。
- 定食 食堂 大衆食堂スタンド そのだ2016年の開店後、たちまち人気に。5分で系列の〈台風飯店〉も。
- 定食 食堂 食堂めぐる1年待って念願の松陰神社前で開店。お米も探し求めて「これだ」と思ったそうだ。昼は時間がない人用にと、「発信するため」にお弁当も販売している。夜はお酒とともに一品料理も食べられる。
- 和菓子 三宅製菓創業の明治時代には半生菓子を、昭和30年頃からはぼうろを作る小さな製菓店。生地を伸ばすのも型を抜くのも、ちょっと曲げて松葉の形にするのもすべて手仕事で、店主の三宅さん夫妻が店を切り盛り。軽やかなそば松葉、甘さ控えめで香ばしいココナッツリングなど6種類ある焼き菓子はどれも優しくあと引く味わい。お値打ちぶりにも驚かされる。
- 和菓子 〈 たちばな 〉の かりんとう「さえだ」1980年創業。軽やかで香ばしい生地が魅力のかりんとう専門店。かりんとうは、細い「さえだ」と太い「ころ」の2種類のみ。「さえだ」は、細い生地に蜜がしっかりとしみた上品な甘みが格別だ。橘の花が描かれたパッケージのファンも多い。丸缶(小)1,400円(税込)。パッケージの種類とサイズで価格が決まっていて、かりんとうの種類と、袋入りか缶入り(丸缶、角缶)を選ぶ。
- その他専門店 和菓子 銀座 松﨑煎餅 本店東京・魚籃坂で1804年創業後、65年に銀座に移転。江戸時代から伝わる瓦煎餅「三味胴」は、小麦粉に卵、砂糖を加えた生地を鉄の鋳型で焼き上げたもので、さっくりとした食感とやさしい甘みが特徴。本店には瓦煎餅が一堂にそろう「瓦煎餅専門フロア」があり、職人による焼きの工程や絵付け作業を映像で見ることができる。写真は春絵柄から(季節で異なる)。三味胴8枚入り1,080円(税込)。
- 中華 【閉店情報有り】慶楽メニューは食事だけで185種類以上とバリエーション豊富。
- カレー 喫茶店 茶房 武蔵野文庫店主の日下茂さんは、1984年に閉業した喫茶店〈早稲田文庫〉を引き継ぐ形で、翌年この店をオープン。現在は日下さん夫婦が切り盛りし、ベテランのスタッフたちと作り上げる空気感が心地いい。名物のカレーライスはスパイスの調合から始める本格派。
- 喫茶店 純喫茶アメリカン1946年創業。63年に現在のビルに。
- 喫茶店 名曲・珈琲 麦歴代の東大生が時を忘れて、音楽と親しんだ、憩いの場所。 階段を下りると店内が2つに分かれ、隠れ家感たっぷり。ここはかつて“東大オーケストラの第2部室”と呼ばれたことがあるほど、多くの学生が音楽を楽しんできた名曲喫茶。どこか懐かしい「自家製プリン」をはじめ、メニューも100種類以上と多彩で、追加オーダーして思い思いの時間を楽しむ人が多い。
- フルーツパーラー 喫茶店 万定フルーツパーラー昭和レトロなフルーツパーラー。ハイカラな空間にワクワク。 東大病院に見舞いに訪れる人のために果物を販売していた、大正3年創業の青果店が営む。青果店は閉店したため、フルーツメニューは少なくなったが、今もカレーやフレッシュジュースが味わえる喫茶店として人気を集める。市松模様の床が広がる店内は、昭和9年製のレジスターなど、往時を偲ばせるものであふれる。
- 喫茶店 こゝろ赤レンガと並木道が連なる、本郷を見守り続けて60余年。 店名は夏目漱石の小説から。ご夫婦で切り盛りする喫茶店では、東大生のリクエストに応えて、焼きそばや「ウインナーライス」などの庶民的なメニューと、昭和の味「クリームソーダ」をはじめ、フロート系などの幅広い飲み物を展開。本郷通りを望む2階席を利用したい場合は、事前に電話で確認を。
- 喫茶店 喫茶 gion阿佐ヶ谷駅前の〈ギオン〉は今年で創業35年。ピンク色の壁やブランコの席がある、独特な雰囲気のかわいらしい喫茶店だ。改良に改良を重ねた制服は現在5代目。2代目から半袖になり、4代目から襟に刺繍を施したそう。レトロなデザインがお店の内装とも相性抜群だ。
- 喫茶店 椿屋珈琲店 日比谷離れ大正時代の洋館をイメージした、落ち着いた雰囲気の喫茶店。本格サイフォン式コーヒーのほか、ケーキやカレーなどのフードメニューも豊富にそろう。当初はベスト姿だった制服は、約5年前から現在のスタイルに。ふんだんにあしらわれた華やかなフリルに心惹かれる。
- 喫茶店 ポンヌフ何度でも通いたくなる手作りのおいしさ。 ビル竣工時に開店。店名は、フランス語で「新橋」の意味。名物のナポリタンは、牛肉や野菜を煮込んだ自家製ソースとケチャップを合わせたソースが極太麺にからんで美味。粗挽肉や玉ねぎの食感が楽しいハンバーグもジューシーで、どちらもほっとする味わいだ。
- 喫茶店 カトレア気持ちいい光が差し込む上品なラウンジ。 ビル竣工から数年後にオープン。空港のラウンジのように開放感ある雰囲気で、かわいらしいクリーム色のソファでゆったりとくつろげる。雑味がなくすっきりとした味わいのコーヒーから、レモンを1個搾ったレモンスカッシュまで、豊富なドリンクを選ぶのも楽しい。野菜たっぷりのサンドイッチも一緒にどうぞ。
- フルーツパーラー プチモンド新鮮な果物を味わうために誕生したスイーツの数々。 戦前から青果店を営んでいた老舗。「もっと果物を食べてもらいたい」と38年前に開店したフルーツパーラーでは、目利きの店主が毎日市場で選んだ旬の果物がズラリと並ぶ。旬の果物6種をサイコロ状にカットし、たっぷり詰め込んだサンドは食べやすさも魅力。また果物12種とバニラアイスだけで出来たパフェは、果肉を味わうために作られたシンプルなロングセラー。
- 喫茶店 名曲・珈琲 新宿 らんぶるコーヒー好きが唸る、本格ブラックゼリー。 クラシックが流れる名曲喫茶として今も多くのファンに愛される老舗。店内では昭和25年の創業当時から愛用される椅子やテーブルも現役。人気の「コーヒーゼリー」は店で提供する深煎りアイスコーヒーをゼラチンで固め、その上にバニラアイスとコーヒーフレッシュをのせたもの。コーヒーのほろ苦さにアイスの甘さが広がる一品はブラック党も虜にする本格派!
- 喫茶店 ニット厚さ3センチでもペロリ。ふわふわホットケーキ。 「かつてこの場所がニット工場だったから」。そう店名の由来を教えてくれたママと娘さん、お孫さんの3代が働くこの店。名物の分厚い「ホットケーキ」は、勤続40年以上のチーフが作る職人技が冴える一皿。セルクルを使い、ふっくら&しっとりに仕上げたホットケーキはアツアツ&滑らかな表面からバターが滑らないよう爪楊枝で留めているのもご愛嬌。
- 喫茶店 DEN埃よけのコーンが定着。帽子をかぶったソーダ。 創業46年。現在2代目店主が切り盛りするこの店は昭和気分満点。ソフトクリームのコーンをのせた懐かしの「クリームソーダ」は「出前時の埃よけのためコーンをかぶせた」のが始まりとか。おいしさの秘密はソフトクリーム。牛乳を惜しみなく使ったミルキーな味わいのクリームは自然な甘さが特徴。そのまま食べてもメロンソーダと混ぜてもおいしい。
- 甘味処 海光庵〈長谷寺〉境内の甘味処。高台にある店は眼下に長谷の町と海岸線を望み、その景観は鎌倉一といわれるほど。名物「大吉だんご」のほか、ヴィーガンメニューもそろう。
- 定食 蕎麦 大島屋三峯神社の鳥居の目の前で140年。老舗の食事処でいただきたいのは、秩父名物の「わらじかつ丼」1,000円。丼からはみ出るカツは、味はもちろん、写真映えもばっちり。テイクアウトもできる味噌田楽200円も美味(各税込)。
- カフェ サンドイッチ 喫茶店 ローヤル珈琲店 本店シャンデリアや鏡張りのインテリアが作り出す世界は、まるで異空間。このロイヤルな雰囲気とはギャップのある、地元のお客や観光客がひしめいている様子は浅草ならではの光景だろう。1962年の創業当時から使うロースターで自家焙煎した豆は、「珈琲ゼリー」630円にもアレンジ。
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