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鎌倉、夜のお楽しみ
- ショコラトリ― 創作料理 ROBB
- 割烹 小料理屋 一平
- ワインバー Wine&Food Spirit
- イタリアン 創作料理 Akizuki
- バー go∞en
- バー Bar Sharuman
- バー BAR ONE COUNT
- バー Bar light
- 焼き鳥 立ち飲み 焼き鳥 天昇
- ダイニングバー バル ワインバル 〈RENDEZ-VOUS DES AMIS〉/〈檸檬〉
- ビストロ フレンチ Bistro OSHINO & 畔家=セコリーノ
- 日本酒バー 蕎麦 ふくや 六地蔵鎌倉駅から徒歩7分。
- バー 鈴木屋酒店創業100年以上、湘南のヴァンナチュールを支える。「土日祝限定の角打ちでは、飲む機会の少ない自然派ワインを300円から楽しめます。自然派ワインのおいしさ、おもしろさは4代目の兵藤昭さん・沙羅さん夫妻に教わりました」(赤澤さん)。DJ角打ちは不定期。
- イタリアン ワインバー Osteria Comacina居心地の良い洋風ロッジ風の空間と、ピザ窯を備えてさらに充実したメニューが、幅広い地元客の心をつかみ、超人気店に。佐島の活魚や鎌倉野菜など、できるだけ地元食材を使い、シンプルな調理法で仕上げた料理は、どれもワインが進むものばかり。
- ワインバー STEREO Kamakura vins & cafe「フランスのカフェのように使い勝手のいい店になれば」。都内有名ホテルや、ガストロノミーレストランでソムリエとして活躍した加藤賢一さんが開いたこちらは、11時から深夜12時までフル稼働。コーヒーブレイクも、ワイン目当てもOKだ。「おいしいものを食べ慣れた人にこそ味わってほしい」と、今春からスタートしたランチの「Menu STEREO」は、前菜、メイン、デザートの3皿で1コース。ロワール産のホワイトアスパラガスは魚介のソテーとサバイヨンソースを合わせ、黒毛和牛の低温ローストはトマトを使った爽やかな赤ワインソースで。普段着で過ごす上質な時間を約束してくれる。
- イタリアン CORNO今年1月、大船から和田塚に移転。「窓から入る陽ざしと海風が気持ちよくて」。ビルの2階から、大きな窓がある路面店へと場所を替え、心機一転、気合い十分でキッチンに立つ、津野仁紀さん。ランチはすべて、スパークリングワインか冷茶を選べ、おまかせ前菜が付くスタイルが好評だ。「三つ葉のアフォガート」、「玉葱ロースト」など、信頼を寄せる藤沢の農家の野菜惣菜にはファンが多い。地の物と合わせて、仏産シャレー牛や京都で水揚げされた魚を取り寄せ、熟成をかけてから調理するこだわりも。一番人気の「天使の海老ロースト」は、甘い身と味噌、殻の香ばしさもまるごと味わって。
- ビストロ SHOOBEDOODA元はギャラリーだったスペースは、天井高があり広々として居心地がいい。オーナーシェフの髙橋規仁さんが手がける料理は、フレンチをベースに、地中海沿岸諸国のエッセンスがセンスよくちりばめられている。素材に合わせて、フルーツ、ハーブ、スパイスをアクセントに使い、香りがあふれる料理に仕上げるのがシェフの真骨頂。「火入れに自信あり」という肉料理も楽しみに。
- 和食 朝食喜心 kamakura
- 定食 食堂 まちの社員食堂4月にオープンした、鎌倉の企業や団体が共同で利用できる食堂。市内31の人気店が週替わりで振る舞い、朝600円、昼900円、夜1,000円(会員は100円引き)。写真上は〈極楽カリー〉のコラボセット。一般客も鎌倉で働く人と一緒なら利用可。
- カフェ Trip・Drip旅好きの店主が昼間はフォーやガパオなどがいただけるカフェを、夜は男子が居酒屋的な空間を切り盛りする、ブックカフェ。店主の本を並べたという天井高の本棚には、ガイドやエッセイなど、旅に関する本がぎっしり。「危険」「一度は行ってみたい」など、店主によるジャンル分けも楽しめる本棚を肴に、リビングにいるかのごとく、くつろぎながら飲んで、食べられる。毎日ある豚汁ご飯セットのほか、オイルサーディンのチーズ焼きなどのつまみも充実。深夜食堂のように、疲れて帰ってきた人に好きなものを食べてもらえるよう、あるもので何でも作る! をモットーに腕をふるう、夜担当の赤澤くん。何とも頼もしいのだ。
- 喫茶店 洋食 浮昭和55年にオープンした時は夜の営業のみだった街の洋食屋さん。お昼の営業をするようになったのはここ10年くらいのことだとか。船室やデッキをイメージした木をふんだんに使ったモダンな造りに、お店の名の通り、たくさんの浮が施された店内は、海の上にプカプカ浮かんでいるような不思議な空間を醸し出している。ママが作るのは、タマゴサンドやロースカツサンド、昔ながらのナポリタンやエビグラタン、とろとろチーズがのった肉汁たっぷりのハンバーグなど。真夜中に小腹を満たしつつ飲むお酒は、ビール以外にウィスキー、バーボンなどもありますが、私はママが作るカンパリソーダが大のお気に入り。
- バー BAR KELPIE海から上がってくる、やわらかな風を受け止めるような居心地のいいバーで、日が沈む前と真夜中の時間の両方を堪能できるのも、一泊ならではのお楽しみ。古民家の大きな窓を生かした店内には、そこから入っては抜ける風が巡り、なんとも気持ちいい。メニューは特になし。好みや、何を食べてきたか、などを伝えると無限のレシピからマスターが、その日の気分にぴったりくる絶妙な一杯を、すっと贈ってくれる。モンキーポッドの一枚板で作られた肌触りのいいすべすべしたカウンターに肘をつきながら、カクテルが出てくるのをしばし待つ時間。これもまた、幸せなひとときなのです。
- バー 【移転情報あり】Bar Sharuman(旧店名:しゃるまん)小町通りの細い路地を、ちょこっと入った2階。思い切って木の扉を開けるとアナログレコードがかかる、ホテルのバーのような空間が開ける。その昔、クラブとして華やいだ時代を送ってきたここを、マスターがお母様から受け継いだのは9年前のこと。シンプルで整ったバーカウンターと物静かなマスターの話し方や所作にちょっぴり緊張するも、それもあっという間にゆるりとほぐれる。それはきっとレコード針のパチパチいう音とともに流れる音楽と、その音を包み込むやわらかな空気のおかげ。1970年代、ハワイに住んでいたというマスターがかけるレコードが、これまたサイコーに心地いい。この音だけで何杯もイケちゃいます。
- ワインバー binot.鎌倉駅から徒歩2分。陸地と海の温度を一緒にする夕凪が吹く頃にオープン。晩ごはんや呑みの時間より少し早めなのは、駅のホームの立ち食いそば屋のような、気軽さと心地よさを併せ持った存在でありたいという思いから。幼少期に体質改善のため、ベジタリアンだったこともある店主の阿部さんが作る、季節野菜の惣菜は、素材そのものを味わう、繊細で、優しく、力強いもの。お腹いっぱい食べてもいつもカラダごと軽く、スキップして帰れるような感じなのだ。鎌倉で9年、ここで出会った人たちと生み出す阿部さんの食コラボは、満月バーをはじめ、さまざまな形でおいしい記録と記憶を残し続けていて、ほんと、目が離せません。
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Hanako Magazine
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