1179号『LOCKER ROOM』はみだしレポート 【陸上/走幅跳・橋岡優輝選手】日本期待のジャンパーはオンオフの切り替えがお上手!
Hanako本誌の人気連載「LOCKER ROOM」で紹介しきれなかった写真&こぼれネタをご紹介。今回は1179号から、陸上・走幅跳の橋岡優輝選手。
今回、『LOCKER ROOM』に登場してくれたのは、『世界陸上ドーハ2019』の走幅跳で日本人史上初の8位入賞を果たした大注目の若手ジャンパー、橋岡優輝選手。撮影時、カメラマンが「横浜流星さんに似ていますね」と声をかけると、「うれしいです」と照れ臭そうに笑う。端正なマスクに加え、183cmの身長×小顔でスタイルも抜群。体脂肪率は驚異の3%!
体脂肪が少ないため、「周りよりも寒がりだし、季節の変わり目とか弱いし…。しかも代謝がよく、汗っかきなので、就寝中に汗をかいて体が冷えてしまうこともあり大変なんです」と、悩みをもらしてハニかむのもかわいい!
さらに素顔に迫ると、スニーカー愛にあふれていることが発覚。スニーカーマニアの中には履かずにコレクションしている人もいるが、橋岡選手は履いて楽しむ派!
「時計なんかも一緒だと思いますが、使わないと意味がないと思っているので。ただ、履く日の天気はしっかり調べますし、汚れてしまったらすぐに拭きます。そのためのキットも買ってあるので(笑)」。
本誌取材の翌月にはアメリカでの練習合宿が控えていたが、「時間があったら、アメリカでスニーカーを買ってきたいです。日本では高くて手が出せないモノも向こうでは安く売っていたりするので、掘り出し物を見つけたいですね。合宿とはいえ、練習だけでは疲れてしまうし、息抜きも必要なので」と楽しそうに話す橋岡選手。オンオフの切り替えもアスリートにとっては大事ですよね!
Birthday 1999/1/23
Blood type AB
Height 183cm
Birthplace SAITAMA
はしおか・ゆうき/中学時代に陸上を始め、高校で本格的に走幅跳に転向。自己最高記録は8m32。日本選手権では2017年より3連覇中。今年4月のアジア選手権や7月のユニバーシアードでも優勝。9~10月に行われた世界陸上では8位入賞を果たす
(photo:Yasunori Yamamoto text & edit:Naoko Sekikawa)
■前回の【自転車・橋本英也選手】はこちら。